神奈川県共闘狭山現地調査  2010・5・/24

 5日23日は、石川にとって決して忘れることの出来ない日。1963年5月23日に別件逮捕され、狭山事件の犯人とされていく苦しみの始まりの日だったと思う。例年なら狭山集会が日比谷野外音楽堂で開かれていた日。しかし、今回は5月13日に3回目の三者協議がもたれる最大の山場の時、ということで、急遽5月12日の狭山集会となった。
 私たちは、2010年5月22日、福島県で開かれた「裁判と人権を考える福島のつどい」に参加し、23日、狭山に帰った。このところ毎日のように集会や現調等があり、毎日をあわただしく過ごしていたが、やはり、毎月23日は特別な思いのする日だ。
 狭山現地は大きく変わったが、事件は終わってはいないし、石川の苦しみも更に増している。

 このような時、狭山現調に来て下さる狭山を闘う皆さんに大きく力を頂く。

     

 2010年5月24日、神奈川県共闘から現地調査に来て下さった。毎年現調を続けて下さり、温かい交流が続いている。今回、初めて現調に来て下さった方もいて、また素敵な出会いを頂いた。部落解放神奈川県共闘会議の取り組みとしては「出前狭山ミニ講座」を続けて下さっている。狭山事件について、また、共闘会議の取り組みを広めたいと、数年前から実施している。「どこにでも何人からでも伺う」という趣旨だ。各地での地道な闘いが着実に、確実に広がっている。そのことを実感させて下さる闘いだ。
 この日は今にも崩れそうなお天気であったが、何とか雨も降らずに現調することができほっとした。
 短い時間の出会いではあるけれど、私たちはとても充実した時間を頂く。 
 N本さんいつもありがとうございました。狭山に来て下さった皆さん心から感謝しています。
 
 48年目に入った狭山の闘い。
 裁判所は事実調べを、検察庁は隠している証拠を一日も早く出して下さい。