2010年11月18日、部落解放長野県民共闘会議の皆さんが現地調査に来てくださいました。この日は手足がしびれるような冷たい風の中の現調でした。午前フィールドワーク、午後から中央公民館での交流学習会がもたれました。「直接現地を見る、聞く、それが基本だ」との姿勢で、共闘会議から毎年のように現調に来てくださっています。中山共闘会議議長から「狭山が動いている。今がチャンス。現地で学んだことを持ち帰り、世論喚起をしていきたい」と挨拶を頂きました。皆さんが現地に来てくだることが世論喚起であり、狭山の力となっています。

   

 2010年11月24日〜25日『同和問題』に取り組む宗教教団連帯会議から第25回「狭山」現地調査に来てくださいました。24日午後から富士見集会所でビデオ視聴後、曹洞宗の磯田浩隆さんから「私と狭山」と題しての講義がありました。磯田さんは、くまもと「狭山事件」を考える住民の会・代表をされています。熊本の辛島公園で毎月23日、12時間の「狭山坐りこみ」をされていますが、毎回朝食のおにぎりや、昼食を坐りこみに来た人のために作って下さっています。この日、磯田さんにお会いできるのをとても楽しみにしていました。磯田さんは「宗教者のすることは皆が幸せになること。意義はあらゆる差別をなくすこと。今日のことをまず家族や、友人に、狭山を学んできた。おかしいと思った、と伝えていただきたい」と話されました。優しい心が伝わってくるお話でした。25日は午前中フィールドワークをされ、午後から高検に証拠開示、高裁に事実調べの要請行動に出られました。今動いている狭山の闘いに、宗教者の皆さんの支援がまた大きな力となっています。

   
 磯田浩隆さん「私と狭山」を語る  歌を詠む石川一雄

   
 11月25日のフィールドワーク とても寒い一日でした(現地事務所で)