2011年9月11日、部落解放同盟東京都連・女性部の皆さんが狭山現調に来て下さいました。この日は朝からあいにくの雨。午前中は富士見集会所で交流学習会をしました。都連女性部としては10年ぶりの現調だそうですが、荒川支部、品川支部、足立支部、墨田支部、江東支部から大勢の女性が参加してくださいました。現調ははじめてという方や、10年ぶりという方、3年前に来られたという方も狭山市の変貌に驚かれていました。

   
都連・田中女性部長「1日も早く無罪を」  上記歌を詠む石川

 荒川支部からSさんが10歳のMちゃんと一緒に参加してくださいました。Sさんは「私が最初に狭山現調に来たのは、娘のMと同じ年で、母に連れられて来ました。あれから何十年も経つのに石川さんの冤罪が晴れていない。証拠も開示されていない。1日も早く、証拠開示や、事実調べがされ、再審開始されるよう、心新たにがんばりたい」と話されました。Mちゃんも自己紹介をしてくださいました。
 狭山の闘いを支援してくださる方たちは広範です。被差別部落の子どもから高齢のかたまで、「裁判をやり直してほしい。石川さんは無実だ」と現調をしてくださり、お手紙や激励のメッセージを送って下さっています。狭山現地事務所には全国各地の子どもたちが送ってくださったメッセージ等が壁いっぱいに貼られています。また、労働組合や、宗教者、市民・住民の会、そして心ある多くの個人、団体の皆さんです。

    
現地事務所前で  現地事務所の「ゴーヤ」を収穫 

 午後1時から現調でしたが、直前まで土砂降りの雨でした。現調に出発する午後1時には空が明るくなり、雨がピタと止んだのです。天も味方してくれていると実感しました。

 何日かして、墨田支部のKさんから長いメールを頂きました。最後に「9月の三者協議には涙が出るほどうれしい状況になればいいね。現調の案内をしてくださったKさんが、人知れず現地を何度も歩いてる姿に感動をし、力を頂きました」と書かれていました。
 この日現地を案内してくださったのは、「県南 石川一雄さんを支援する会」のMさんです。支援する会の皆さんがボランティアで現調の案内もしてくださっています。部落解放、そして石川一雄の冤罪を晴らすとの熱い思いのなかで取り組まれています。
 
 狭山の闘いはさまざまに各地で熱く燃えています。