熊本・福岡から
  2012年3月25日、2団体の現調がありました。
午前11時、熊本から来られた解放子ども会の皆さんと富士見集会所で交流学習をしました。熊本の子ども会の皆さんは毎年現調に来てくださっています。昨年も3月に狭山現調を予定していましたが、ちょうど3・11東日本大震災、その後の東電の原発事故などがあったため、昨年の現調は中止になり、私たちも残念に思っていました。昨年現調に来て下さる予定だった子ども会のメンバーも今回来て下さりうれしく思いました。保護者のTさんは「私は1963年生まれ。私の人生を重ね合わせてきた。石川さんと共に生きている。今日は出会えてうれしい」と話された。Nさんは「お母さんはサクラの花が好きだったと石川さんに聞いたことがある。サクラの咲くころになると、3月28日に亡くなられた石川さんのお母さんのことを思う」と話されました。来年サクラの花が咲くころにはきっといい報告ができると思います。


 3月25日午後、福岡県筑後地区人権・同和教育協議会の皆さんが現調に来てくださいました。何度か、福岡県での集会や、狭山現調に来てくださっているSさん、Yさんにもお会いできました。Yさんは「石川さんは、32年間も箱入り息子だったから、仮出獄で社会に出てきたときはいろいろと大変だったと思う。石川さんと私は同い年、早く石川さんに肩の荷を降ろしてもらいたい。私は働きづめの人生だった。学校もあまり行けなかったので、中学校の卒業証書もなく、悔しい思いをした。47歳で定時制高校に入り歯を食いしばって努力をした。家族や周りの人が協力してくれた。石川さんががんばっとると思うと頑張れた」というYさんは53歳で卒業証書を手にしたそうです。「石川さんは箱入り息子」との例えに私たちは大笑いをしてしまいました。今日も素敵な出会いを頂きました。