4月29日の現調

 「部落解放考えるを婦人の会」の皆さんが今年も4月29日現調に来てくださった。私が狭山に来て16年になるが、毎年4月29日にこだわって現調に来て下さる皆さん。最初からずっと来てくださっていたOさん、Tさんは今闘病中で、今年も来て頂けなかった。I女性会議の議長をされていたTさんは、お忙しい毎日の中を現調に駆け付けて下さっていた。議長という責務にありながら、いつも柔らかな笑顔が素敵で、まだ狭山に来て間もない私が、集会で狭山を訴えることもなかなかできなかった時「大丈夫よ」とそっと背中を押してくださった。また、狭山に来て間もないころ、Oさんが私の取材に来られた。取材をされたこともなく、緊張していた私に、Oさんは、とても温かかった。すごく楽しくなって2時間の予定が、何時の間にか4時間が過ぎていた。「狭山が解決しないと私の青春は終わらない」といつもおっしゃっていたKさん。「部落解放を考える婦人の会」の発足当初からのメンバーで、部落解放同盟・埼玉県連女性部を牽引し続けてきたKさんが亡くなられて今年で4年目になる。

 皆さんの思いと共に「カモイ」の前に立つ
5月1日事件発生の日
そして5月23日石川が不当逮捕された日
1日も早く再審開始、無罪を勝ち取る
闘いは続く
多くの人の思いと共に

    
「今年こそ」の思いを共有しながら 
この日「不当逮捕50年」のタペストリーが
部落解放同盟 佐賀県連女性部から
届きました