千葉県から

 2013年7月22日、「千葉県高校人権・同和教育部会夏季研修」として、部会の皆さんが、狭山事件発生50年ということで、改めて現地を歩き、石川一雄の生の声を聴こうと狭山現地に来て下さった。午前中蒸し暑い中の現調、午後からは、富士見集会所での学習交流会。

   

  石川は生い立ちや、狭山事件に巻き込まていく過程、獄中で文字を取り戻したこと、文字を力にして真実を訴える手紙やメッセージ書いたこと、文字を教えてくれた元看守さんとの交流などを話し「獄中32年間は決して無駄な時間ではなかった。しかし、無実でありながら今も『殺人犯』というレッテルを貼られたまま。何としても生きて元気な間に『無罪』を勝ち取りたい」と支援を訴えました。
 参加された方から「15〜6年前、新幹線の中で石川さんに会った。その時石川さんはずっと外の景色を眺めていた。」と話されました。その頃は仮出獄で出て、3年目くらいだったでしょうか?石川は新幹線に乗ると、いつも外に広がる景色を飽きもしないでずっと見ていました。今もそうです。本当の自由を取り戻したら、また違う景色が見えるのでしょうか?
 会長さんから「今日のことは一生忘れないだろう。狭山事件の再審が開始され、石川さんが本当の自由の身になれるよう私たちも応援しています」とのお言葉を頂きました。
 
 現地調査のコースでは今ひまわりがいっぱい咲いています。