大型台風18号接近中の9月14日〜15日、2団体の現調がありました。
14日、午後6時、熊本県の「『狭山』と人権を考える荒尾住民の会」の皆さんが現地事務所に。荒尾住民の会は結成15年となり、事件発生から50年のこの年に現調をしよう!とこれまで現調をしていない人たちが来てくださいました。
熊本で何度かお逢いさせて頂いているSさん、「どうしても狭山現調に来たかった」と言って下さり、うれしかったです。
 15日午前8時50分、台風の影響で大雨。近くのホテルから現地事務所に来るまでにびしょ濡れ。現調は無理かもしれないと思っていましたが、せっかく来たのだから現調をしたい、と決行されました。
皆さんが現調をされているとき、熊本のSさんのお父さんから荒尾梨が届きました。毎年大きな大きな荒尾梨を送って下さるSさん。「石川さん元気でいてください」との思いがこめられています。
「景色が変わっていても現地に立てば真実がわかる」「裁判官にも現地に来てもらいたい」と感想が出されました。降り続く雨の中、両親の墓参りもして下さった皆さん。昼ごろには不思議に雨も止み、穏やかになった空を見上げながら帰途につかれました。
 「また必ず来ます」との声を残し、台風の中帰られた皆さん、本当にありがとうございました。


  9月15日13時過ぎ、台風の接近中とは思えない穏やかになった天気の中、福岡県・久留米市から現調に来て頂いた皆さん。久留米は狭山事件の主任弁護人中山弁護士のふるさとです。皆さん現調は初めてということでしたが、以前からの知り合いのように思えました。現調中はただただ雨が降らないように、と願っていました。雨がぽつぽつと来たのは、現調が終わり、現地事務所についてから。ほんとうによかった。
でも皆さんはまた、夜行バスで仙台に向かわれるとのこと、台風に向かっていく皆さんの怯まない笑顔が素敵でした

 午前も午後も、熱い温かい想いと闘いを・・・・・いっぱい頂いた出会いでした。
ありがとうございました。