狭山事件にとりくむ東葛住民の会 狭山現地学習会

 2014年7月6日、心配されていた雨も降らず、暑くもなく、現調に優しい日となった。10時から、入間住民の会(埼玉)の武井さんが連帯のアピール後、DVD「動き始めた狭山裁判〜事実調べから再審へ〜」を視聴。10時30分から現地調査に。県南・石川一雄さんを支援する会(埼玉)の古川さんと共に、参加者が地点ごとに説明、古川さんの補足も受けながら現地を回った。

   

 午後から富士見集会所で再び研修。東葛住民の会・代表の神林さんの挨拶、DVD「袴田事件再審開始決定」視聴。この日、留守にしていた、石川からお詫びとお礼のメッセージと上記歌を紹介した。
 古川さんからは、この間の住民の会の取り組みや、狭山の現状について報告がされた。古川さんは高裁前アピール行動によく来て下さっている。3月27日静岡地裁で「再審開始決定」が出た時も、高裁前でその一報を一緒に聞いた。古川さんが「うれしかった。そして次は狭山だ、との思いを強くした」と涙をこらえながら報告をされた。狭山をわが事として闘い続けてきた古川さんの心に胸がしみる。

   
古川さんのお話  それぞれが説明を 

  今年1月、松戸で、住民の会主催の「SAYAMA」映画上映会には多くの人が来て下さった。今回の現調も「映画を観てもっと狭山を知りたいと思って参加した」という人がいた。今回現調は、初めてという方が多かったのは、住民の会の皆さんが、毎月松戸駅で狭山情宣活動の取り組みを続けて下さっていること、いろいろな集会に参加し、連帯した多くの仲間とつながり、映画の上映会に対しても、何度もマスコミを訪問し、マスコミが取り上げたことなど、こつこつと千葉で取り組んで下さっている皆さんのご尽力のたまものだと思う。
  16時過ぎ、終了。「現地に来てますます石川さんの無実を確信した」「裁判官も現地に立ってくれればいいね」と感想を頂いたこともうれしかった。

 今年も美弥さんが素敵な絵を書いた色紙に参加者全員がメッセージを書いて下った。狭山現地事務所の入口(正面)に置くつもりだ。

 皆さんが帰って1時間余り過ぎた頃、現地事務所に、帰られたと思っていた3人がまた来られた。「午前中は用があって午後から来たので現調ができなかった。せっかく来たので現地を回りたい」ということでRさんがもう一度案内されたのだ。本当にうれしかった。
 皆さん有難うございました。