現調と取材(7月22日)

 2014年7月22日、長野から現調に来て下った。
何度か現調に来て下さった方や、初めての方も。
暑い一日だったが、暑さに負けず現地を歩いて下さった。

   

 この日はオーストラリア放送協会・東京支局のスタッフの皆さんが取材に来て下さった。日本の冤罪事件を撮りたいということだった。石川へのインタビューの中で、51年前に起きた狭山事件の証拠が未だ検察庁が隠し持っていることに驚いていた。石川は「冤罪を起こさせないために代用監獄の廃止、証拠の開示、取調べの可視化が必要」と訴えた。石川が取り調べられていた当時の写真(手錠をかけられ、腰縄をされたまま取調べられていた)を観て「このような取調べ状況での自白はふつう採用されない」と話された。
 
 風邪をひいていたので、しばらくジョギングは休んでいたが、この日、ジョギングを再開した。糖尿病の持病のある75歳の石川が、裁判を勝つために健康に留意し、運動療法と、食事療法を続けている。腰を痛めたり、風邪をひいたりと最近は充分に走り続けることができていない。それでも軽やかに、私の前を走り抜けた。

 明日(7月24日)は東京高裁前でのアピール行動の日。
明日もマイクを持って訴えている石川を撮るそうだ。

 オーストラリアのテレビで、石川一雄が「無罪」を目指して駆け抜けているところ、高裁前でマイクを持つ石川が、放映されるのは何時だろう。

 日本だけでなく世界中に日本の司法が如何に閉鎖的で、非人道的かを知ってもらうチャンスだ。

 8月には19回目の三者協議がある。
この時、裁判所が正義を貫くことを臨んでいる。