2014年10月12日

  台風19号の接近が心配された現調。曇天ながら、雨も降らず、現調日和?となった2014年10月12日。
 毎年10月の第2日曜日に埼玉県連・女性部、部落解放埼玉県共闘会議、石川さんを支援する会埼玉連絡会の三者主催で現調が行われている。
 事件発生から51年、1994年12月、石川が仮出獄で社会に出てまもなく20年、そして寺尾判決から40年がこようとしている狭山裁判闘争に、沢山の人の闘いと熱い願い、思いを持って狭山に来て下さった皆さんに心から感謝。

   
埼玉県共闘会議・持田議長挨拶  部落解放同盟埼玉県連・片岡委員長挨拶 
 
 平岡・埼玉県連女性部長挨拶

 朝8時、大阪からHさん、フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」MIKAさんが狭山に。それから徐々に埼玉県連女性部、埼玉県共闘会議の人たち、そしてフェイスブックで現調を知ったという狭山在住の方など総勢80人近くの人が来てくださった。 

SAYAMAみえない手錠をはずすまで」スタッフのえっちゃん、今年5月23日、狭山ウォークに東京から初めて参加して下さったえっちゃん、高裁前アピールでは多くの署名を頂くSさん、千葉から住民の会のKさん、労働組合に結集する多くの仲間、今年は特に現調には初めての参加という人が多かったように思う。

 午前2グループに分かれての現調、午後から富士見集会所で交流会と、狭山弁護団・山本志都弁護士から「第3次再審闘争の現状と課題」についての講演があった。あっという間に時間は過ぎた。
 
 狭山事件の起きた地元埼玉。埼玉県連の懐の深い温かさと闘いがある。なかなか進まない裁判闘争に、ときにはいら立ち、怒りに震え、絶望感にさいなまれる時もある。しかし、闘いを粘り強く支えてくれる多くの人がいる。その心に支えられて闘い続けることができた。感謝の気持ちで一杯だ。

   
富士見集会所で交流学習会(大阪Hさん写真提供) 
   
狭山市駅西口からスタート  狭山現地事務所で 

 この日 「SAYAMA」映画スタッフのえっちゃんから31筆の署名を頂いた。

 佐渡の「克さん」からジャガイモや玉ねぎが送られてきた。お手紙には「肉じやが芋食べて下さい。ばあちゃんにできるものはこんもです」と書かれていた。

 九州のMさんから「タイシュウがき」を送って頂いた。「狭山は動いている。共にがんばりましょう」とのお手紙を添えて。