2015年6月14日、東京清掃労働組合 清掃・人権交流会から第19回狭山現地調査に来られました。
 6月13日の新聞で狭山担当の東京高裁、第4刑事部・河合健司裁判長がさいたま地裁所長に、植村稔・甲府地・家裁所長が東京高裁に異動との記事が載ったばかりでした。石川は権力の思惑がなんであろうと、狭山の真実は変わらない、真実を明らかにさせる闘いを続けるとの強い思いを込め上記歌を読みました。
 清掃・人権交流会の押田五郎会長から「山場の狭山闘争を全力で闘う。冤罪が晴れても、このような冤罪を二度と起こさないこと、部落差別、職業差別をはじめ、あらゆる差別を無くすために、冤罪が晴れても現調を続ける」とあいさつがありました。初めて現調に参加された方、また、退職者会、ご家族、そして国際基督教大学のK先生も現調に来て下さり、部落解放同盟・東京都連から松島副委員長、近藤書記長、堀共闘部長が現調案内に来て下さいました。東京都連で狭山を担当されている松島さんから狭山の現状についての報告があり、何としても証拠開示を勝ち取ることが重要と強調されました。

   

 石川は「出会い地点とされる所から殺害現場とされる所までの農道のすぐ近くに農作業をしていた人が5人いた。そこでキャーと叫べば気づく。裁判官は現場検証をしてほしい。これまでの弁護団の出した証拠で無実は明らかであるが、決めるのは裁判官、事実調べが始まれば私の無実は明らかになる、事実調べをしてほしい。その声を届けてほしい。」と訴えました。嬉しかったのは高裁あての要請ハガキを用意され、その場ですぐに書いて下さったことでした。  その後3グループに分かれて現調をされました。蒸し暑い一日でしたが、降りそうだった雨も降らずほっとしました。

 押田さんをはじめ、退職者会の皆さんが高裁前アピー行動に来て下さっています。いつも感謝の気持ちで一杯です。
 12日には練馬で狭山集会がありましたが、そこで頂いた署名20筆を頂きました。皆さんありがとうございました。