第35回埼玉人権フォーラムで狭山現調

 
 フィールドワーク途中に万両が

2015年11月26日、所沢市民文化センター「ミューズ」で、第35回埼玉人権フォーラムが開かれました。
今回は所沢で開かれたこともあり、「えん罪と人権」の分科会として会場での講演、報告という形でなく、フィールドワークということで、狭山現地調査が行われました。
天気予報は午前中雨、午後から曇り。その予報どうり、午後からは雨も止み、ほっとしました。
お天気の悪い中にも関わらず、大勢の人が現調に来て下さいました。
石川は、三者協議も25回を数え、証拠開示も進んでいる狭山の闘いに、さらなる支援のお願いをしました。寒い一日でした。現調に来て下さった皆さんありがとうございました。

   
現地事務所で  挨拶をする石川 

この日、大阪のHさんからお手紙と署名10筆が届きました。彼のふるさとの長野で頂いた署名でした。「40年国を離れている僕に一筆一筆頂いた署名」と彼の思いが書かれていました。温かいお便りでした。


新潟県の野田 尚道さんから「小雪の節となり寒さが身にしみるようになりましたが、お二人ともお元気の事と推察いたします。」との書き出しで、「少しでも狭山事件を忘れないよう世論喚起になればと願っています」と、11月21日の新潟日報に掲載された「『いのち・愛・人権』村上展に寄せて」の記事を送って下さいました。
野田さんが投稿された新潟日報の記事には「私が初めて深刻な部落差別問題と出会ったのは1999年の3月に宗務庁で開催された全国人権擁護推進主事研修会で狭山事件の石川一雄さんの訴えを聴く機会を得たことがきっかけであった」「庶民感覚でも大変疑問が多いこの事件の再審が開始されないこと自体が、現存している部落差別そのものだ」等書かれていました。「『いのち・愛・人権』村上展は2015年11月26日~12月2日まで村上市総合文化会館などで開かれるそうです。

野田さんは、これまでも狭山の署名を送り続けて下さっています。どこに行くにも署名用紙を持って行って下さり、沖縄や、神奈川等からも送って頂きました。

 支援して下さる多くの人が狭山を支え、司法を動かす為に力を注いで下さっています。