「部キ連」の現調

 
 関議長より喜寿のお祝いを頂く

 2016年3月7日~8日 「部落問題に取り組むキリスト教連帯会議の「第24回狭山現地調査・学習会 第18次狭山再審・証拠開示要請」がありました。3月7日は15時より日本キリスト教団狭山教会にての事前学習、8日は9時から現調、14時から東京高裁、東京高検に要請行動と、2日間の行動でした。7日は殆ど一日雨でしたが、翌日はお天気に恵まれほっとしました。
 7日、狭山教会での事前学習では、「2ヵ月遅れですが」と石川の「喜寿のお祝い」を皆さんから祝って頂き、その後 WE SHALL OVERCOME(勝利をのぞみ)を歌って頂き、感激しました。今年は狭山にはじめて来て下さった人が多かったこともうれしいことでした。

 殺害現場とされた「雑木林」跡地で

 関 雅人連帯会議議長より挨拶と、喜寿のお祝いにと白檀のお香を頂きました。
 石川は更なる支援のお願いをし、埼玉県連小野寺書記長からは「証拠開示要請に対し、検察は、不見当、関連性がないと拒否しているが、なんとしても弁護団が求めている証拠と、東京高裁から開示勧告されながら、未だに開示勧告に応じない証拠を開示させることが再審開始につながる。世論をどのように味方に付けていくかが重要で、今年中に目処がつけられるよう全力をつくす」と話されました。小野寺書記長も19歳から狭山闘争に関わったそうで、当初は30人くらいで日比谷小公園で集会をしていたそうです。「事件発生当時、被差別部落の青年を令状もなく120人くらい調べた」という差別捜査の状況や、1994年石川が仮出獄で出てきたころの様子など、話されました。40年以上、一番近いところから闘い続けて来た小野寺さんの、静かだが揺るぎ無い狭山勝利への闘いに胸が熱くなりました。8日の現調は暖かい日差しの中で行われました。午後から高裁、高検に要請行動に行かれましたが、毎年皆さんとの出会いは力強く、温かく、闘いを元気にしてくれています。
 8日、現調に来て下さったK・Sさんがステキな言葉を贈って下さいました。

 石川さんへ   聖書のみことばを贈ります
 「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを あざむくことがありません。」(新約聖書 ローマの信徒への手紙5章3-5節)