狭山差別裁判事件糾弾現地調査 東京清掃労働組合

 2016年6月26日、東京清掃労組の皆さんが現調に来て下さいました。午前中、富士見集会所で学習交流会、午後から現調をされました。私が狭山に来た時からずっと現調に来て下さっているので、20年以上、毎年来て下さっていると思います。今回も30人が来て下さいました。この日は「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」の皆さんも現調に来てくださり、バタバタとして皆さんに十分にお礼の言葉を述べることもできなかったことを申し訳なく思っています。
 高裁前アピールにも必ず来て下さる清掃労組、退職者会、清掃・人権交流会の皆さんありがとうございました。講師として、又現地を案内して下さった部落解放同盟東京都連のMさん、Hさんありがとうございました。
 今回もおいしいピクルスを作って持って来て下さったGさん、ごちそうさまでした。

   
歌を詠む石川  中里本部副中央執行委員長の挨拶 

「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」の現調

 6月26日、「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」の皆さん20人が現調に来て下さいました。毎年現調をされ、また私たちも千葉での学習会に参加させて頂いているので、ワクワクしながら皆さん方が来られるのを待っていました。午前中に現調、午後から富士見集会所で学習交流会をしました。今回、車イスが必要な方が居られて、当然富士見集会所に車イスがあると思って来て下さったのに、集会所に車イスの設置がなく、日曜日だったので、社会福祉協議会もお休みだったようで、あちこち車イスが借りられないか、連絡をしてやっと借りられることができました。10年ほど前、車イスが必要とお伺いしていた方の現調では、社会福祉協議会で前もって借りていましたが、今回、富士見集会所、または別の集会所に車イスが設置され、必要があればすぐに借りられるシステムが必要だと痛感しました。部落解放運動、狭山の闘いを続けながら、私自身、差別に対する鈍感さを恥じると共に、多くのことを教えて頂いた現調でした。以前「風のように町に出よう」と言う本を読んだことがあります。普通に町にでることを拒んでいるのは、私たちの無関心であり、差別を支えているのは私達なのです。

   
住民の会代表・神林さんの挨拶  いつも高裁前アピールに来て下さる竜事務局長 

 うれしいこともありました。東葛住民の会のSさんは一昨年12月に亡くなられましたが、お連れ合いさんが「体調が悪くて現調には行けないが」とカンパと菓子を差し入れに住民の会に持って来て下さったそうです。一昨年の夏ごろ、体調を崩しながらも、高裁前アピールに2本の杖に体を支えながら、来て下さっていたSさんに「無理をしないで」と言うと、「無理をしないと来られません」と話されたSさん。Sさんありがとう。署名60筆を頂いたこともうれしかったです。東京からWさんとお連れ合いさん、埼玉の住民の会からFさんと、Nさんも参加して下さいました。深い思いを頂いた現調でした。

   
Nさん挿絵の寄せ書きは現地事務所に  現地事務所前で