連合・中央共闘・自治労青年部による 狭山事件の現地調査・学習会 

 2017年4月7日、連合・部落解放中央共闘会議共催の学習会・狭山現調があった。自治労青年部からの参加者も含め70人近い人が狭山現調に来て下さった。今年も連合傘下の北海道から沖縄までの組合の皆さんが来て下さったことに心から感謝している。
 13時から富士見集会所で、山本連合副事務局長の「解放共闘と連帯し、大きな局面を迎えた狭山闘争の一日も早い再審開始を勝ち取る」との主催者あいさつに続き、部落解放同盟を代表し、片岡執行副委員長から「狭山闘争も事件発生から半世紀を過ぎ、長い闘いになった。今第3次再審闘争中であるが、ここにきて事件の核心ともいえる「万年筆」に関して無実を明らかにする決定的な証拠を出した。来年あたりには事実調べ、再審開始決定が出されるのではないか。今が大きな山場といえる。日本全国から参加して下さった皆さんの支援の声が狭山を動かす。更なるご支援を」との挨拶の後、石川から、全国各地から参加して下さった皆さんにお礼と支援の訴えをした。その後報道番組・サンデーフロントライン視聴、部落解放同盟埼玉県連・小野寺書記長から「狭山事件の裁判の概要・現段階」と題した講演があり、2組に分かれてフィールドワークをされた。

   
山本・連合副事務局長挨拶 「字を覚えて心が豊かになった」と石川 

 最後に則松・中央共闘事務局長より「今国会で共謀罪が審議されているが、共謀罪法が成立すれば、権力者の都合により無実の者がますます容易に犯罪者に仕立て上げられるのではないか、他人ごとではない。石川さんの冤罪を晴らす闘いは人権・平和を守る闘いだ」と話された。高橋中央共闘事務局次長からメ―デーでの狭山情宣行動、5月23日に開かれる狭山市民集会への参加要請、署名活動等への協力要請がされた。

   
加藤・中央共闘事務局長の開会挨拶(連合) 高橋・中央共闘事務局次長(解放同盟)