連合・部落解放中央共闘会議 共催 狭山現調・学習会 2019年5月29日
連合と部落解放中央共闘会議、自治労青年部から50人を超える人たちが狭山現調、学習会に来てくださった。
連合・山本和代副事務局長、部落解放同盟中央本部・高橋定中央執行委員、中央共闘・則松佳子事務局長から、「山場の狭山闘争に全力で取り組む」と挨拶があった。その後「サンデーフロントライン」(テレビ朝日2011年6月9日放映)の視聴。部落解放同盟埼玉県連・小野寺書記長から「狭山事件の概要と現状」と題しての報告。石川一雄から「最終段階にきている狭山闘争に最大限のご支援を」と訴えた。
15時から2グループに分かれての現調。29日は早朝に雨が降ったこともあり、連日の暑さに比べ、風がさわやかで、ほっとする。
とてもうれしい出会いがあった。きっとこの日の現調は忘れられない日になるだろう。
被差別部落の多くの人がぶつかるのが結婚問題だ。私自身も、弟も弟の子どもも、身近な人たちが結婚問題で大きな壁にぶつかった。差別がいけないことは、ほとんどの人が認識している。しかし、部落問題を正しく理解しているか、また身近な人が結婚問題等にぶつかったときに、どのように対応するのか、憲法第24条に「結婚は両性の合意のみに基づいて成立する」となっているが、本当にそのようになっているのか・・・・まだまだ厳しい差別の現実に直面することが多いが、この日は光も展望も見た(*^▽^*)
労働組合の皆さんが現調に来てくださることは、うれしいことだ。
現調が終わり家に帰ると滋賀のよっちゃんから大きなビワが届いた。嬉しいことが続いた。おいしかった~ (^^♪