部落解放神奈川県共闘会議の現調 2019年6月8日

 関東地方も梅雨入りで、天気予報は雨だったが晴天に恵まれた。毎年現調に来てくださっている神奈川県共闘の皆さん。今回は現調案内に、埼玉の住民の会「県南・石川一雄さんを支援する会」の古川さんご夫妻、松本さんが来てくださった。「県南・石川一雄さんを支援する会」の活動は、5・23集会前段での狭山マラソン、狭山ウォークに象徴される。15年ほど前から続いている。大阪や、フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」の呼びかけでの参加者も増えている。5月15日は、神奈川県共闘会議主催の狭山集会が開かれたばかり。また、高裁前アピール行動には、議長さん、神奈川県連・三川委員長も毎回来てくださっている。

   
中央公民館で  部落解放同盟神奈川県連・三川委員長の挨拶 

石川は「主権者たる皆さん方が、『狭山事件の事実調べ、再審開始、証拠を開示してください』と声を上げて頂き、私の両手にかかっている見えない手錠を外していただきたい」と訴えた。今回、現調は初めて参加という方が多かったのがうれしかった。案内してくださる3人を含め、25人以上の人たちが10時から狭山市中央公民館で事前学習、午後から現調をされた。

   
 支援の訴えをする石川 狭山現地事務所(お子さんも参加(*^▽^*) )