2019年6月17日、日本基督教団関東教区新任教師オリエンテーション

 6月17日、13時から18日12時まで、関東教区新任教師の皆さんが、オリエンテーションに来てくださった。14時~16時まで、狭山教会(新狭山駅にある)で、狭山事件のDVD視聴、狭山事件の現状報告の後、石川は、なぜ嘘の自白をしてしまったのか、拘置所で正義感ある看守さんに出会い、看守さんが教師となり、真実を訴えるため、文字を取り戻す戦いをを続けていった過程や、第3次再審の現状等を話し、最終段階にきている狭山第3次再審の闘いに支援のお願いをしました。

 
聖書にキリストはブドウの木
とあるそうです。

その後16時半に狭山教会から電車で移動して狭山現調、18時過ぎに現地事務所に着かれ、また狭山教会に帰られました。18日も12時まで研修。移動などで忙しい一日だったと思います。ちょうどこの日、高知県のTさんから大きなメロンが2個届きました。教会で、皆さんと頂きました。移動でお疲れになっていた皆さんにとても喜んで頂きました。おいしいメロンでした。ありがとうございました。
 現地事務所のブドウの木にはいっぱい実が・・・・

長野県・依田窪地域連絡協議会の現調

 6月17日、10時、長野県から現調に来てくださった。5年ぶり位の現調だそうです。現調は初めてという方が多かったのですが、狭山中央集会等でお会いしている方も多く、話がはずみました。長野の解放運動の闘いの歴史があって、共闘の皆さん方とも強く連帯された闘いがされています。
 17日は2団体の現調で50人近い人がきて下さいました。56年目の狭山、闘いの炎は幅広く、深く燃えています。