部落解放神奈川県共闘会議から現調   2022年6月4日

 前日は雨で肌寒い位だったが4日は暑かった。
久しぶりの現調。神奈川県共闘会議から、毎年現調に来てくださっていたが、コロナ禍で、2019年6月に来て下さって以来3年ぶりの現調。
懐かしくうれしい。
 5月18日に、「狭山・神奈川県民集会」を開いて下さったばかり。私たちも毎年、「狭山・神奈川県民集会」で支援のお願いをさせて頂いていたが、やはり3年間、集会に参加できなかった。東京都連女性部の呼びかけで始まった「狭山・高裁前スタンディング」にも、毎回参加して下さっている。なかなかお会いできなかった皆さんと出逢えた。また、体調を崩され来られなかった方の思いと共に、狭山再審勝利にむけて、闘う決意を確認する。
「狭山パンフレットの近況を読んでいます。お元気そうでうれしいです」と話してくださった方。「今度こそ」と力強く握手してくださった方。長い闘いを支え続けて下さった皆さんに心から感謝を。 
 この間、各地で23デー、狭山スタンディング、狭山集会、高裁への要請文やハガキ行動に取り組んでくださったとのメールを頂いた。東京・荒川、東京・墨田、埼玉・南越谷スタンディング、広島・福山狭山集会とその後の23デーの取り組み、滋賀・草津駅前の23デー、福岡・添田住民の会のSさんから毎月、東京高裁へ再審開始を求める要請文を出されていること、また会員の方々が要請ハガキを出して下さっていることのメールも。絶えることない闘いが活路を拓く。

   

 6月1日、毎日新聞・埼玉版のインタビュー

MANAMIさんからトマトを送って頂いた。サクランボや、カツオのタタキ、愛媛のミカン、熊本のトマト等、おいしくて身体にいいものを多くの人から送って頂いている。皆さんの思いをしっかり受け止めて、闘いを続ける。