3団体の現調   2022年10月22日~25日

『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議の現調

 2022年10月24~25日、「『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議」から、第36回「狭山」現地調査学習会に来て下さった。
3年ぶりの現調。24日は午後から集会所で映画「造花の判決」視聴の後、埼玉県連・小野寺書記長を講師に「狭山第3次再審を巡る現状と課題」の講演。
25日はDVD「冤罪を作り出す『取調べ』ー狭山事件の場合」視聴後、現調をされた。
12時30分解散後、代表者が東京高検、東京高裁への要請行動をされた。
毎回ぎっしりと詰まったスケジュール。心配した雨も何とか降らずにホッとする。
石川も皆さんとの出会いに大いに力を頂いた。

   

東京清掃労組、清掃・人権交流会の現調

   

 10月23日 「東京清掃労組、清掃・人権交流会」の皆さんの現調。皆さんの現調は連続36回目になる。コロナ禍にあっても「狭山の闘いを止めない」と様々に工夫し、消毒、距離等感染防止策を徹底しながら現調に来て下さった。初めて現調に来てくださった方、最初からずっと来てくださっている方、久しぶりに来てくださった方も。
皆さんから寄せ書きを頂きました。 (*^▽^*)
現調の後、23デーの墨田情宣行動や、池袋の情宣行動に参加された方も。
皆さんの闘いが59年の狭山を支え続けています。

部落解放共闘横浜市連絡協議会から現調

   

 10月22日、「部落解放共闘横浜市連絡協議会」からの現調。
毎年来てくださっていた解放共闘の現調も3年ぶり。
懐かしい顔、顔、顔。 
やはり、直接お会いし、話し、近況を語り合い、狭山の現状をお話しできることは、私たちにとっておおきなエネルギーを頂く。

この2年ほど、現調もほとんどなく過ぎてきた
しかし、この大きな山場の時に
宗教者、労働組合、共闘、解放同盟と
多くの人が狭山に来て下さった
狭山支援に立ち上がり闘い続けて下さっている人たち
狭山の粘り強い闘いが司法を動かすと確信する

現地事務所にいっぱい生っているミカン
皆さんに持って帰って頂いた (*^▽^*)