現調 2023年11月1日
10月31日の狭山市民集会の後、2023年11月1日、3団体と個人が現調に来て下った。大阪府連・鶴原支部、 愛知県共闘会議、九州ブロック解放共闘の皆さん。
大阪の皆さん | 九州ブロック、愛知県共闘の皆さん |
昨日、各地から来て下さり、集会、デモ行進の後、疲れたと思うのに、また翌日狭山まで来て現調をされた。50人近く来て下さったように思う。「くまもと『狭山事件』を考える住民の会」の皆さんと来て下さった福岡のOさん。白杖をつき10月31日に九州から上京、31日の集会、デモ行進の後、東京高裁に行き、11月1日は狭山現調、その後再び東京高裁に行き、大野裁判長にむけて狭山の鑑定人尋問を訴えるそうだ。11月2日は東京高裁、東京高検への「ひとり要請行動」、その後福岡に帰られると伺った。3日間の怒涛の狭山行動。
九州ブロック中川さんの挨拶 | 菅家利和さん(足利事件) | 2千羽鶴 |
一雄も最近特に目が見えにくく、ヨタヨタと歩いているが、Oさんから「白杖をついてヨタヨタと参加する。皆さんと共にがんばる」とメールを頂いた。彼は福岡市天神繁華街でも「ひとり狭山署名行動」をされている。佐賀からは2千羽の鶴が。以前、お伺いしたとき、伊万里焼の湯呑を頂いた事を思い出す。
皆さんありがとうございました。勝利まで歯をくいしばり、それでも皆さんとの出会いを歓び、希望を頂きながら、再審勝利をめざして闘い抜きます。