2024年4月14日、部落解放同盟千葉県連・部落解放同盟墨田支部・部落解放墨田区民共闘会議の皆さんの現調。上のチラシはその案内だ。(一部)
「会いに行こう」
このコピーに感動した。最近目が見えにくくなり、集会等で遠くに行くことがむつかしくなってきた一雄にとって、皆さんが会いに来て下さる。
チラシの写真は昨年1月、墨田の皆さんが現調に来てくださった時のものだ。

4月14日、13時から集会所での交流学習会。
墨田区民共闘会議・議長・岡崎さんの挨拶のあと、参加者の自己紹介。
一雄は「仮出獄してから年に3回皆さんにメッセージを出してきた。5・23、10・31と新年のメッセージだ。その都度何度「今度こそ」と書いたかわからない。今は杖を頼りに歩いている。獄中ではつらかったが、文字を取り戻せたことは幸せなことだった。今お願いしたいことは、東京高裁・家令裁判長に皆さんの声を届けて頂きたいこと.。市民の声を直接裁判所に届けることが大事だ」と支援の訴えをした。その後、埼玉県連・山本道夫さん(埼玉県連副委員長)から「部落差別と狭山事件」と題した講演。
15時過ぎから現調をされた。素敵な寄せ書きを頂いた。
皆さんの温かさにいっぱいふれた一日だった。