2団体の現調と、23デー情宣行動

 2024年8月24日、三重県一志支部からの現調

 三重県から6時間かけてマイクロバスで現調に来てくださった皆さん。
天気予報はずっと雨☂だったので、心配していたが、元気に富士見集会所に到着されてホットする。
午後1時から集会所で交流会。皆さんが折られた千羽鶴を頂き感激した。又、共闘・支部員の皆さんが書かれた東京高裁あて要請はがき67通も頂いた。皆さんの温かさと闘いに感激。
 岡山支部長から「最終段階に来た狭山闘争を支部、共闘一丸となって全力で戦う」との挨拶を頂いた。支部長も鶴を折ってくれたそうだ。
2時半過ぎ現調に出かけるころ、雨がポツポツ降ってきたと思ったら、突然土砂降りになった。雷がなり、傘もさせないほどの土砂降りに、現調は車で回ることに。参加者から「けっして忘れられない現調になりました」との感想も。
現地事務所にたわわに生っているブドウ。皆さんに「ブドウ狩り」を楽しんでもらいたかったが、土砂降りの雨で断念。
一泊して25日に三重県に帰られる皆さん。どうかお天気がよくなりますように。
24日は夜9時頃から停電。雷と豪雨で、なかなか寝付かれなかった。1時間ほどで停電は解消したが、ほんとに普段の備えが大事だと痛感。地球も病んでいる。


 8月23日、この日は23狭山デーとして、全国各地で狭山が闘われている。

   


「狭山事件を考える入間地区住民の会」も、10時から、狭山市駅と、川越駅西口で交互に駅頭情宣行動を続けている。今回は川越駅。

この日は同じ時間に、現地調査があったので、川越駅には顔を出すだけになったが、暑い中皆さんが情宣の準備をされていた。80歳を超えられたKさんの姿も。後ろ髪をひかれながら、川越駅を後にする。
各地の23デーの闘いは、フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」に報告されています。


「シン・隣人に出会う旅ー狭山ー」  8月23日

 23日「日本パプテスト連盟部落問題特別委員会」「パプテスト連盟北関東地方連合社会委員会」共催で現調に来てくださった。
22日、19時から事前学習会、23日、10時から現調、13時から集会所で学習交流会等と続き、15時閉会の一泊二日のプログラム。
いろいろな経過があり、「少年、少女たちと石川さんとの出会いの旅」を「部落問題特別委員会」で計画、今回来てくださることになったそうだ。子どもさんたちがたくさん来て下さり、一雄もとてもうれしそうだった。
現地事務所で、子どもたちと「ブドウ狩り」をした。現地事務所に植えてあるぶどうがたわわに実っている。小粒だがとても甘い。子どもの笑顔と歓声がうれしかった。
 集会所では、お一人おひとりから感想、質問があった。驚いたのは子どもさんたち(#^^#)。午後1時から3時過ぎまでの長い時間だったので、途中走り回ったり、していた子どもたちが、みんな質問したり、感想を言ってくれたのだ。みんなしっかり聞いてくれているのだ。
スタッフの一人から「今回初めての呼びかけで、多くの人が集まってくださった。大きな一歩だが、ここから始まる」と話してくださった。
「このような司法を支えているのは私たち一人ひとり」「行動を起こしていきたい」「また狭山に人を連れて来たい」と言ってくださった方も。
大きな力を頂いた。皆さんありがとうございました。


しばらく留守にしている間に、イチジクの木が大きくなっていた。
私の背丈を超えて、160センチ位の高さになっている。
2~3年で実が生ると言っていたが、
来年には実がなるのだろうか?
来年、食べられたらいいなぁ!