高裁前アピール行動  2017年9月21日

 

 第34次高裁前アピール行動の最終日、これまでの暑さとはうって変わって、秋を思わせる日差しと風の中、熱いアピールがつづいた。
遠く、兵庫、滋賀、山梨、長野、神奈川、そして埼玉、東京、千葉、栃木からは足利事件の菅家利和さん、ハンセン病回復者の石山春平さん、カトリックのSさん、東京清掃労組・人権交流会のGさん、Oさん、埼玉県共闘の皆さん、市民・住民の会の皆さん、仕事を退職したので、と毎回来て下さる埼玉のKさん、フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」のMIKAさん、毎回のマイクアピールが胸に響く東京のHさん、突然の飛び入りでマイクを握って下さった方。

 
 兵庫県、滋賀県から

 仕事に行く前の9時半までビラ情宣をしてくださるHARUMIさんは、いつものおいしい手作りケーキを。この日が高裁前アピール行動初デビューの人も。山梨のTさん、元気な笑顔がうれしかった。84歳の埼玉住民の会連絡会・代表の秦さんの午前、午後の行動。兵庫から来て下さったTさんから「釜ヶ崎夏祭りで設けられた狭山ブースで頂いた署名です」と195筆の署名を頂いた。夏祭りの3日間に、TUJIさんたちが署名を呼びかけて下さったものだ。滋賀のよっちゃんからは「市民の会しが」の駅前署名や、いろんなところで頂いた署名15筆。皆さんの闘いに感謝の気持ちで一杯だ。

   
   
   
   

 9月20日は保護司さんとの面談だった。仮出獄して23年、今も続く見えない手錠に縛られながらも、保護司さん、高裁前に集まって下さる「狭山を支援する勝手連」の皆さん、全国の支援者、宗教者や、住民の会・市民の会等、多くの人たちに支えられ、闘い続けてここまくることができた。

 明日、23日は長野県での狭山集会、25日~27日は全国から曹洞宗の人権擁護主事の皆さんが「無実を叫び続け、部落差別と冤罪を見つめ続けた命と向き合う」をテーマに狭山現調や、狭山弁護団の中北弁護士、鎌田慧さん、くまもと「狭山事件」を考える住民の会の代表でもあり、曹洞宗人権啓発相談員の磯田浩隆さんの講演など、内容の濃い3日間の研修がある。
 29日、石川は眼科での診察、以前は右目がほとんど見えなくなっていたが、今はだいぶ見えるようになり、29日の診察結果に石川も期待している。30日は新潟に。10月1日は現調と日程は続く。35回目の三者協議も近く、今を全力で走りつづけ、勝利をつかみ取りたい。