近況   2022年6月27日 

 2022年6月26日、「千葉住民の会」の現地調査。
午前10時に富士見集会所に到着し、すぐ現地調査に。
この日は猛暑日で熱中症を心配した。じっとしていても暑い。現調途中に水分補給や、現調を早目に回ることをお願いした。
11時半過ぎ、現地事務所で、石川が暑い中、現調をされたお礼と、秋にも大きな山場になるであろう狭山闘争へのさらなる支援のお願いをした。

   

午後から富士見集会所での交流学習会に、「埼玉・住民の会」の古河誠さんと「埼玉県平和運動センター」副議長の金子彰さんが来て下さった。

千葉から一日かけて、猛暑の中、現調に来て下さった皆さん、そして古河さん、金子さん、ありがとうございました。

現地事務所で記念写真を撮ったが、やはりパソコンの調子が悪くて、なかなか作れずイライラした"(-""-)"。

 現調が終わり、家に帰ると、滋賀のYさんからシャインマスカットが届いた。みずみずしく青々しておいしそうなマスカット。Yさんには、個人的にお世話になりっぱなしなのに、感謝と申し訳なさでいっぱいだ。

 25日、墨田の京子さんから23日の錦糸町駅頭での狭山スタンディングと、24日の「墨田狭山集会」の報告の長い熱いメールを頂いた。
「~『真実はひとつ!石川さんは無実だ!狭山事件の再審を求める墨田集会』に多くの方々が集まりました。~重要な局面を迎えた今、駆けつけて下さった皆さんとともに熱い集会となりました。~水平社100年の歴史の半分以上を闘ってきた狭山闘争を、自分の言葉で語っていきました。~狭山をそれぞれの歩んだ人生から語るリレートークは、再審開始に向かっての大きな力になって会場を一つにしました。
ただ一つこの場に石川一雄さん、早智子さんが参加することができないことが残念でした。会場では二人のビデオメッセージを流しましたが、やはり、ご一緒できたらという気持ちがいっぱいになりました。当日のビデオを送ります。私たちはいつも一雄さん・早智子さんとともに!(一部抜粋)」

 27日、「狭山差別裁判を考える福山市民の会」から「6月23日、23デー行動を13人の参加で行いました。~この1年が重要であることを学び直そうと、7月17日に「市民の会」主催の学習会を行います。不当逮捕60年までの大きな前進をめざし、頑張りましょう。(一部抜粋) 坪山」との力強いメールを。

 各地で狭山が闘われています。長い狭山の闘い。
なかなか前進しなくて、焦ったり、落ち込んだりしながらも、支援者皆さんの闘いが力になり、立ち上がる事が出来たと思います。

 東京のHさんから、「映画『オフイサー・アンド・スパイ』観ました。19世紀末に起きたドレフイス事件を描いた映画で、差別に基づくえん罪事件です。狭山事件と全く同じ構図だと思います。捏造された筆跡鑑定は狭山を思い出しました。~狭山も必ずや真実が明らかになると思っています。~(一部抜粋)」とのメールを頂いた。

 愛媛・今治のYさんから、素敵な今治のタオルやハンカチが届いた。15年以上前になると思いますが、彼女が兵庫県に住まわれていた時に狭山集会に来てくださった。その後、愛媛県に転居され、愛媛県で開かれた狭山集会にも来て下さったのです。彼女とは、これまで2回しかお会いしていませんが、お会いした回数でなく、お会いした時の一言ひとことが心に残る出逢いを頂きました。

 6月27日、朝食後に頂いたシャインマスカットとてもおいしかった(*^。^*)