近況   2022年9月5日

 
 2022年9月1日:司法記者クラブでの記者会見

 8月終わりから9月初めにかけて、目まぐるしい日々が続いた。
コロナ前の日常が戻ってきたような忙しさで、緊張と、不安、期待で、心にゆとりのない毎日だった。
8月27日、狭山市駅での初めてのスタンディング
29日、狭山弁護団が東京高裁に11人の鑑定人尋問の請求
30日、黒川みどりさんの取材
9月1日、三者協議と、そのあとの記者会見
9月3日、東京平和運動センター主催の現地調査
9月4日、部落解放第65回関東女性集会
9月5日(今日)は9月9日に開かれる「全国狭山活動者会議」にむけてのビデオメッセージの撮影。

 
8月30日: 黒川みどりさんの取材


そして今日12時から、東京都連女性部主催で、東京高裁前での狭山スタンディングが予定されている。

どれも狭山の闘いにとって、一瞬の気もぬけない 大事な集会、スタンディング、取材、現調だ。

 昨日(9月4日)3年ぶりに、大宮で開かれた第65回関東女性集会。例年なら1泊2日の集会だが、9月4日午後12時30分~4時45分までの半日の集会になった。慌ただしい中にも、闘いの中で多くの人と元気に出会えた喜びと活気があった。

   
9月1日:弁護団会議  M則からもらったネクタイ

 これから徐々に、以前の生活に戻っていく予感がしながらも、まだまだコロナ禍の波は収まらず、心配は絶えない。
負けず嫌いで、信念を曲げない石川の闘いの炎は燃えているが、一雄は83歳。
9月2日、ウォーキングの後、「足が痛い」と珍しく弱音を吐く一雄。

   
9月3日:現調  9月4日:関東女性集会:狭山分科会 
   
 狭山分科会 石川ウメ子さん(義姉) 


裁判所に鑑定人尋問の請求をした今、鑑定人尋問が開かれることを祈るような気持ちで待つ。

一日も早く裁判が開かれ、真実が明らかにされる日をただただ待ち望む。