近況   2022年9月28日

 2022年9月28日、蒸し暑い一日、部落解放同盟栃木市協議会から現調。
狭山闘争も山場の今、皆さんの笑顔に出会い元気を頂く。マイクロバスを自分たちで運転して来られた皆さん。「ありがとう」と言うと「一番近い県だよ。署名がんばるから」とニコニコしながら話してくださったKさん。

   

 9月26日、墨田の京子さんから「今年から来春にかけ待ったなしの狭山再審状況の中、9月4日、東京都連女性部の呼びかけで高裁前スタンディング。21日、『狭山事件の再審を求める東京集会』には182名が参加。『鉢巻をしめなおし、裁判所を動かす世論構築に向けた取り組みを地域・職場から作り出そう。』と、決戦にふさわしい熱い集会となりました。23デーは押上駅で、緊急署名呼びかけの情宣行動を仲間で声を掛け合って取り組んできました。雨天にもかかわらず、とても良い反応に勢いがつきました。~あまりにも多くの方が署名をしてくださったので、写真をたくさん送ってしまいました。~」と熱いメールと写真5枚を送って下さった。

 福岡の「狭山問題を考える添田町民の会」笹口さんから「裁判長への要請文」がメールで届いた。毎月東京高裁に要請文を送ってくださっている。

 広島・明子さんのお手紙には「~署名活動、高裁への要請ハガキ行動、今出来ることを全力で進め、闘いの輪を広げたい。~”一人ひとりの行動が狭山を動かす!” 」と。「狭山差別裁判を考える福山市民の会」のTさんからは、毎月の23デーの写真と報告が届く。

狭山の闘いは苦しいけれど、ワクワクする闘いだ
多くの人々の闘いと温かさがある
それが希望へとつながる