近 況 2022年11月28日
11月27日、東京・狭山青年共闘会議から現調
お天気もよく、現調日和。
午後2時頃から現調をはじめ、4時頃現地事務所に。青年部の皆さんに、一雄は「なんとしても裁判所を動かしてほしい」と訴えた。
今、弁護団は、11人の鑑定人尋問、万年筆インクの裁判所による鑑定を請求している。それに伴い、新しく署名活動が行われている。9月から始まった署名活動も、1か月余りで10万筆を超え、10月28日裁判所に提出した。短期間でこれほど署名を頂いた。どれほど多くの人たちの運動があっただろうと思うと、感動し、涙がこぼれた。
集会所で学習会をしている青年部の皆さんに、「狭山ネット署名」のお願いをした。10月ごろから始まったネット署名がなかなか伸びない。ネットに詳しい人によるとネット署名をするとすぐにChange.org からメールが届き「赤いこちらのボタンをクリックして、キャンペーンの賛同を承認してください」というボタンをクリックしないとカウントされないそうだ。
「高齢になるとネット操作が難しい」と言い訳はしたくないが、やはりネットは苦手だ。
青年部の皆さんに、ネット署名とネット署名の拡散をお願いした。
毎日ネット署名を見ていて、動かない署名数に落ち込んでいた。このネット署名を裁判所や、検察も見ていると思う。狭山支援者は高齢の人が多い。手紙やメールで署名のお願いをしていると、紙の署名はすぐに届く。ほんとうにありがたい。がやはり、ネット署名が動かない。
一雄にとって、今命を懸けた闘いだ。60年の総決算の闘いだ。何としても目に見えるネット署名を皆さんの力で動かして頂きたい。その思いを精いっぱい青年部の皆さんに伝えた。
11月28日12時から、一雄 5回目のワクチン接種
28日15時から集会所で三者協議の報告と今後の打ち合わせ。
岩手の和田さん、徳島のちなみさんから署名が届く。皆さんの心が届く。ありがとうございました。