9月中旬から始まった「事実調べ(鑑定人・尋問)を求める署名」活動。
第1次集約を10月26日迄に10万筆。第2次集約を12月末迄に10万筆との目標をたてた。短い期間に集めて頂いた10万筆を超える第1次署名は、10月28日、日比谷野外音楽堂で開かれた「狭山市民集会」で報告され、東京高等裁判所に届けた。その後、12月末までの第2次集約の10万筆は、なかなか集まらないと伺っていて心配していた。12月30日、20時頃メールが届いた。「~年末にいっきに署名が届いて、第2次分で10万筆超えました。年内20万筆の目標、達成できて良かったです。取り急ぎお知らせ致します~(一部抜粋)」と。感謝、感激だ。狭山の闘いの炎は大きく燃えている。皆さんが本当に頑張ってくださった。お一人おひとりにありがとうを。裁判所も検察も、狭山の闘いの一挙手一投足をじっとみている。これからが本当の闘いだ。気を緩めず、裁判所を包囲する闘いを!
3月まで、署名活動は続くので、引き続きよろしくお願いいたします。

 しかし、オンライン署名は、伸びない。狭山支援者は高齢の人が多い。ネットにはなかなかなじめないと思うが、もっと多くの人に知ってもらいたい。知らせてもらいたい。フォークシンガーの小室等さん、映画監督の金聖雄さん、布川事件で再審無罪を勝ち取った桜井昌司さん、東住吉事件で再審無罪を勝ち取った青木恵子さんからのメッセージも寄せられている。

 12月28日 東京・Gさんから60筆の署名が届く。
 12月30日 狭山市で以前、映画「SAYAMA 見えない手錠をはずすまで」(金 聖雄監督)の上映をしてくださったAさんから10筆の署名が。最近知り合ったばかりの彼女からの署名がうれしい。皆さんありがとう ございました。

 12月30日 兵庫のMANAMIさんからおいしいおいしいイチゴ🍓がいっぱい届いた。ありがとう ☆(^_-)-☆

 12月30日も、全国から送ってくださる署名を遅くまで数えてくださっている人がいる。狭山の闘いはいろいろな人たちの闘い、熱い思いで支えられ闘い続けられている。

今日はうれしい日だ
2023年に向かって元気に進もう