近 況   闘いの中で   2023年2月26日

 2月9日、10日と徳島で集会等があり、しばらく徳島にいた。狭山には2月18日に帰ってきた。
留守にしている間に、たくさんのお手紙等を頂いていた。

大阪・泉佐野市のKさんからまた、お手紙と署名41筆を送って頂いた。うれしいお便りだった。Kさんありがとうございました。
千葉のKさんから「東葛住民の会」の皆さんが集めて下さった署名180筆とお手紙が。
雨の日も雪の日も、炎天下でも、各地で狭山が闘われ続けている。

 23日には、全国各地で「狭山デー」の取り組みが行われた。

 フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」に取り組みが紹介されています。

 徳島のNさんから、私が18日に狭山に帰ったのを知って、19日に掲載された徳島新聞の「記者手帳」、そして20日の「読者の手紙」の記事等送ってくださった。Nさんは、以前私が働いていた職場の上司だった。
徳島のTさん、姉からも記事が届いた。
滋賀のよっちゃんから貴重な資料を送って頂いた。
これまで、周りの人たちに助けられてきた。人に恵まれた人生だったと思う。

19日の徳島新聞の記事は、私が一番胸打たれた記事だ
一雄の気持ちがひたひたと伝わってくる
何度読んでも涙がこぼれる

 2月24日、 兵庫のMANAMIさんからまた大きな荷物が。
トマト、ブロッコリー、ヤマトイモ、味のリ、ニンニクの芽(前回送ってくれた時に初めて食べてすごくおいしかった)、そして大福。2017年作成の「狭山カレンダー」等々
一雄を自分の父と重ね、父と思い、いっぱいの親孝行?をしてくれる。頭がいいし、はっきり物を言う。その感覚、感性、ひらめきに感嘆するが、やはり彼女の温かさ、やさしさがいいなぁ。

 ネット署名はなかなか広がっていないが、紙による狭山署名はどんどん集まっているそうだ。

まだ裁判所に提出していないそうだが、裁判所に提出するときは私も裁判所に行き、署名を頂いた皆さんお一人おひとりの思い、闘い、そして私の思いを精いっぱい伝えたい。