近　　況　　「春は平等にやってくる。Mより」　2023年3月1日

　2023年2月27日、「日野町事件」で大阪高裁が再審開始決定を出した。滋賀県で強盗殺人事件の犯人とされ、無実を叫びながらも「無期懲役」の判決がだされた。犯人とされた阪原弘さんは2011年に病気で亡くなられた。無念の獄死である。遺族が第2次再審請求。大津地裁で再審開始決定がだされ、今回大阪高裁でも再審開始決定がだされた。検察はいたずらに裁判を長引かせる最高裁への特別抗告をせず、再審開始決定に応じるべきだ。
無罪が言い渡されたわけではない。確定判決に疑義が生じたので、もう一度裁判をやり直せというものである。
検察は調べなおすことになぜこのように抵抗するのか。

刑事再審法を改正し、再審開始決定が出たら検察の上訴を禁止する法律を作らないと、無実を訴え、闘い続けている人にとって「エンドレス」のように思われる。

　一雄は一週間に3～4回ウォーキングをしている。
28日は42953歩。
いつもは３万歩位だ。　
何がそんなに彼を駆り立てているのか。

　このところ、夕食のご飯は米一合、玄米一合　もち麦スプーン２杯の割合で炊いていたが、最近は、米２合、黒米（古代米）スプーン２杯の割合で炊いている。赤飯のような色になる。黒米は、アントシアニンというのが入っていて目にいい、と山梨のメグさんが送ってくださったものだ。

　２８日、福島のＳさんがお手紙、署名6筆、手編みのバッグを送ってくだった。Ｓさんが心を込めて編んでくださったものだ。

　28日、東京のＧさんから42筆の署名が。

　
春は間近に。
20日、署名を送ってくだったM・康子さんのメールに「こちらは梅が満開です。サクラ便りも聞かれることでしょうか。春は平等にやってくるはずですが。」と書かれていた。

最近はうれしいことが続くが、パソコンの調子が悪い　"(-""-)