近 況  2023年5月18日

 気分的に忙しい毎日だが、身体はついていかず、最近は午後7時過ぎになるとうとうとする。午後8時半ごろに目が覚めるが何もする気になれず、ごろごろと3時間ほどが過ぎる。また少しうとうとして、午前3時半過ぎに目が覚める。5時過ぎ、愛犬ココちゃんと散歩に行き、途中にあるお墓により、現地事務所の落ち葉等を掃除。6時頃朝食の用意をする。そのあとパソコンの前に2時間ほど座り、メールを開けたり、冤罪・狭山事件を開けて、ネット署名を確認したりする不規則な生活をしている。以前は夜中の1時2時までパソコンをしていたのにと、「焦る」気持ちと、「まあいいか」と、思う気持ちが交錯する。
傍においてある万年カレンダーの日めくりをみると、「今日出来ることは明日まで残してはならない」「頑張りが花ひらく」とある。しかし、一方で「明日のことはあした」「そんなに急がなくていいんです」ともある。落ち込むときに多くの人が助けてくれる。
5月17日、山梨のメグさんからお手紙と署名32筆が届いた。「~5月17日、黒川みどりさんの「狭山の本」が出版ですね。久々の新刊心躍ります。一雄さん・早智子さんの息遣いが聞こえてくるような作品ではないかと勝手に思っています。今年も梅が生っています。~」体調が悪い中を、温かいお手紙を書き、署名を送ってくださった彼女に、背筋がしゃんとする。

 17日、熊本から冷蔵庫に入らないような大きなスイカが届いた、毎年大きなスイカを送ってくださるIさん。
毎月23日、辛島公園での12時間の「狭山坐りこみ」や、素敵な狭山ポスター、一雄の書いた「短歌」を載せた機関誌等、さまざまに工夫した取り組みが続けられている「くまもと『狭山事件』を考える住民の会」のIさん。スイカ大好きな一雄はさっそく頂いていました。皮の白い部分は塩漬けにして2度おいしくいただいています。鎌田慧さんから「素敵なポスターだね」と電話を頂いたのもうれしかった。ありがとうございました。
 5月12日 兵庫のMANAMIさんからおいしいトマト便。
 5月11日、東京。Gさんとお連れ合いのリーさんが、手作りピクルスと手作り味噌を持って狭山に来て下さった。
 青森のノブチャン、たくさんの狭山資料、ファイル、印刷用紙等、段ボール箱5箱送ってくださった。段ボール箱に入れ、あて名を書き、送ってくださるその手間だけでも大変なこと。
 私の拙いホームページを読んで、いつも感想を下さり、励ましてくださるヨッチャン、Binさん。

 皆さんの温かい思いに触れながら、「よし、頑張らなくちゃ」と気力を頂く日々です。