近況 集会と現調      

 9月16日 部落解放第66回関東女性集会

 2023年9月16日 部落解放第66回関女性集会が大宮のソニックシティ市民ホールで開かれた。
昨年に続き、今年も参加でき、皆さんとお会いできたことがうれしかった。全体集会、狭山分科会で、石川は更なる支援の訴えをした。

9月17日、熊本と、福岡・解放子ども会から現調

 朝9時、熊本、福岡の皆さんが集会所に到着。福岡から来られた解放子ども会の皆さんは、早朝、飛行機で福岡を立ち、狭山まで強行日程で来て下さった。熊本・荒尾支部は、2019年に現調に来て下さったがその後、コロナ禍で来られなくなっていた。支部長・Sさんのお父さん(前支部長)の時からずっと熱い支援を続けてくださっていた。Sさんの子どもさんも高校生集会等でお会いした。3代にわたって応援してくれることはほんとに凄いことだし、感謝の念でいっぱいだが、逆にそれだけ長く冤罪が晴れていないことを思うと無念で、皆さんに申し訳なく思う。また、福岡からは、組坂繁之前解放同盟委員長のお孫さん2人(中学生)が来てくださったこともうれしかった。集会所で交流学習会の後、現調をされたが、残暑というより、猛暑日に近い暑さの中を2時間以上の現調で汗だくの皆さん。本当にありがとう。

   

この暑さ、そして遠くから来てくださった皆さんに、一雄は「私は今84歳ですが、元気です。ウォーキングも続けています。皆さんの応援をバックに不屈に闘い抜きます。冤罪が晴れる迄は石にかじりついても倒れるわけにはいきません。皆さんが狭山に来て下さり、とてもうれしいです。」と張りのある元気な声で感謝の気持ちと、支援の訴えをした。
今回は現調に来られなかった熊本のH先生から、子どもたちからのメッセージを頂いた。皆さんからのメッセージに石川は感激していた。ありがとうございました。