近況   闘いの中で  2023年10月9日

この所いろいろと忙しかった。
10月9日、保護司の来訪。
10月8日、埼玉から現調。
加須のAさんが栗おこわを持ってきてくださった。
もちもち、くりくりしておいしい (^_-)-☆ 8日の夕食と9日の朝食は贅沢な栗おこわだ。(*^▽^*)

 東京のM・敦子さんからお手紙、オーガニックのお米、黒ニンニク、手作り味噌、ブルーべリージャム、マーマレード、ニンニク味噌、カンパ、ニュース等送っていただいた。
10月号のクリニックニュースには「狭山」が書かれていた。

 「~狭山事件とは、女子高校生が誘拐され、殺害された事件です。~ (狭山事件の犯人とされた石川一雄さんは)無罪である数々の証拠があるのに、今なお、再審請求が却下され続けています。再審請求を受け付け、あげられた証拠を正しく検証し、判断し判決を下すのが、裁判所の責務ではないでしょうか。司法は、何人にとっても公正で公平な機関でなくてはならないはずです。
 人を裁くとは、最も重大な任務です。特に冤罪では”無実の罪”を着せられます。無実のまま死刑になった人たちもいます。犯人の汚名を着せられて人生が終わるのです。しかも、冤罪と分かっても、でっち上げた警察も検察官も、判決を下した裁判官も何の責任を問われることはなく、謝罪さえないのです。手柄を上げた関係者は、出世し給料が上がり名誉を得るのでしょう。でも、人の人生を奪って、自分たちだけの”幸せ”を求める生き方は、非人道的であり、不正義そのものです。
 健康に生きたい!誰もの願いです。近くの人と手を携えて、共に健康で生きていきましょう。(10月のクリニックニュースより一部抜粋)」

分かりやすく心に響く文章、内容に何度も何度も読み返した。たくさんのカンパも同封されていた。温かいお手紙と、不正義を許さないとの気持ちの籠ったクリニックニュースに、うれしく元気を頂いた。

 10月7日、群馬県から現調。

 10月6日、青森のNOBUIさんからお手紙と、狭山ハッピ,ココちゃん(愛犬)へのプレゼント等が届いた。見覚えのあるハッピ。
お手紙には3月に亡くなられたSさん(Nさんのお連れ合い)が着ていた狭山ハッピだと書かれていた。そうだった。Nちゃんありがとう。10月31日の狭山市民集会にはこのハッピ着ていくね。彼の思い、闘いと一緒に狭山集会に出て、1日も早く一雄の冤罪が晴れるよう闘い抜く。

 10月6日、近くの教会のN牧師が来て下さった。異動でS教会に来られたそうだ。コロナ前は年に1~2回S教会でキリスト者主催の集会が開かれ、私たちも参加していた。
10・31集会にも来てくださるという。うれしいことが続く。

 6日、越谷のMさんが、お願いしていた短歌(写し終わった短歌)の段ボール箱2箱を持ってきてくださり、残りの段ボール2箱を持って帰って下さった。感謝!
一雄の読みにくい文字と難しい漢字が多用されている短歌。苦労して書き写してくださったのだ。

 10月4日、一雄はコロナワクチンの接種をした。
5日、「ぞくぞくして気分が悪い」と1日中寝込んだ。
これまでそのようなことはなかった。副作用を心配した。
6日も余り調子は良くなかったが、「昨日より少しまし」だという。
 7日の現調を心配したが、7日には元気になっていた。安心した。やはり、体力が落ちているのだろう。

 10月3日、兵庫のMANAMIさんから愛の宅急便。
トマト、トウモロコシ、ゴーヤ、マクワウリ、ブロッコリー キナコモチ等々。彼女から「送らせてもらってありがとう」とのメッセージ 
親のように思ってくれている彼女。
闘いは厳しくとも、多くの人からいっぱいの温かい心が届く。