近  況  2023年11月28日 

 11月25日、徳島から現調。
青年部と、識字学級の皆さんだ。今年は徳島から住民の会、労働組合も含め4団体の現調があった。故郷・徳島からの現調は特にうれしい。
青年部と、識字学級の皆さんという組み合わせもすごくいいなぁと思った。
徳島を離れて27年以上、当時一緒に活動していた人たちがだんだん少なくなってきたが、久しぶりにNさんとお会いした。10月31日の狭山市民集会にも来てくださっていたが、お話しする時間もなかった。今回はゆっくり話すことができた。40年以上前に出会ったNさん。徳島で最先頭に立ちがんばっているNさん。皆さんありがとうございました。

11月28日、毎日新聞 隈元記者の取材。
28日、「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」から、署名36筆
28日、「県南・石川一雄さんを支援する会」から署名55筆と、再審法改正(刑事訴訟法の一部改正)を求める国会請願署名12筆

27日、東京・Gさんが、府中駅での署名72筆と、「朝鮮文化とふれあうつどい」で頂いた署名123筆、カンパ1000円を持ってきて狭山まで来て下さった。
ピクルスと手作り合わせ味噌も頂いた。一雄は毎日納豆、モズク、野菜、トマト等は欠かさないが、豆腐は2日食べると3日目は「いらない」と言っていたが、この味噌をつけると毎日豆腐を食べる。東京から来るだけでも大変なのに、いつも笑顔とピクルス、おいしい味噌を持ってきてくださるのだ。

27日、兵庫のMANAMIさんから大きな段ボール箱に、トマト、納豆、ピーマン、大根、ナス、大福、いろいろいっぱい。「送らせてもらってありがとう」との娘のことばにホロリ。

 闘いの中で、皆さんの温かさと強さに出会う。

3日ほど前から風邪気味だ。一雄にうつしたら大変だと、気を付けていたのだが "(-""-)"。
歯ぐきの腫れもひかないので27日、歯医者に行く。

11月もあとわずか
52万筆を超える署名と、無実を明らかにした多くの鑑定を前にして
大野裁判長は12月に退官する
裁判官として、一人の人間として、良心が痛まないのか
いい仕事をしたと『誇り』を持って言えるのか
大野裁判長に聞いてみたい