2024年1月下旬、うれしいレターパックが届いた。
狭山再審弁護団としてご尽力頂いている河村健夫弁護士からだった。
昨年12月19日、獨協大学法学部主催で「狭山事件」についての講演をされたそうだ。「刑事訴訟法」ゼミのテーマは「冤罪」。
毎年1つずつ「冤罪」を取り上げて1年間かけて学習しているそうで、2023年度は「狭山事件」がテーマだったそうだ。
法学部主催の講演会のチラシには、簡単な狭山事件の経過、現状と、最後に「~地元埼玉県に狭山事件という大きな再審事件があることを知っていただければと思います。この事件を通して冤罪の深刻さと日本の再審制度の課題を考えましょう」と書かれていた。
河村弁護士からのお手紙とゼミに参加された学生さんたちからのメッセージ(色紙)が入っていた。メッセージには「一日も早く再審無罪を勝ち取る事を願っています」「これからも応援しています」「元気で」等々、参加された方たちからの、温かい励ましの言葉が心にしみた。法律を学んでいる生徒さんたちに、正しく「狭山」を知っていただく事は大きな力だ。昨年、あれほど多くの無実を明らかにする新証拠や、54万筆を超える「鑑定人尋問を行え」の声をスルーして、何もしないで逃げた大野裁判長、司法に絶望しかけたが、やっぱり光は射していると感じる。真実は強いことを明らかにしたい。

 28日~30日まで、大きくなった木の剪定や、切った木の片付けをしていたので気が付かなかったが、この2~3日、電話もメールも無かった。そのことに気が付いたのは31日昼頃。電話もメールもできなくなっていた。急いでドコモショップに行く。予約なしで行ったら1時間半以上待った。メールも、電話もできないというと、簡単に直してくれた。車の中で再確認すると、SMSはできるが普通のメールはできない。もう一度ドコモに。解決したが、もう一度車の中で確認すると、ダウンロードしたアプリが開かない。又ドコモに。結局3回ドコモに行ったり来たり。家に帰る前に確認して良かった。担当者はいろいろいっぱい触ってそのつど「大丈夫です」と言うので、ためすと大丈夫だった。カタカナや、わからない言葉ばかりで、説明を聞いてもわからないかもしれないが、ドコモの人も、どうせ言ってもわからないだろうと思ったのか、説明をしてくれない。"(-""-)"

   

 1月28日~30日にかけて、大きくなった木の剪定をした。サクラ、甘夏、スダチ、レモン、ミカン、ぶどう。
私が狭山に来て植えたものばかりだ。スダチ、ミカン、柿は徳島から持ってきた。最近はたくさん実をつける。高いところに生ったミカン、甘夏、レモン、スダチは手が届かなくなった。脚立に乗るのも危なくなったので、電動のこぎりを買い、高いところの枝を切った。サクラ、ブドウは毎日の落ち葉の掃除が大変なので小さくした。切った枝はハサミや、のこぎりで短く切って燃やすゴミに。午後から4時間ほどの作業だったが、二人とも腕、足、腰が痛い。
手はスダチや、レモンのトゲで傷だらけだが、このように身体を動かしている方が、考え事をあまりしなくてすむ。

   

今日、2月1日は東京都連・女性部主催で
高裁前でのアピール行動日だ
家令裁判長になり
初めての高裁前アピール行動

私たちも皆さんの闘いと共にある