近況   2024年4月26日

 ずっとパソコンの調子が悪く、落ち込んでいる。パソコンは6年くらい使っているので、買い替えの時期が来ているのだろうが、中身の入れ替えや、インストールの事を考えると、踏み出せない。2000年5月から「冤罪 狭山事件」のホームページを立ち上げて丸24年。自分なりに狭山を発信してきた。特に一雄の思いや、私自身が感じてきたこと、多くの出会いや、感動、悲しみも怒りも、記してきた。また、一雄が、これまで詠んだ短歌は、彼の闘いの証、生きてきた証、としてホームページに残してきた。
いつまでたってもパソコンも、文章を書くのも苦手だが、多くの人たちの「読んだよ」とのメールや、励ましがあり、続けてこられた。
パソコンを初めて触ったのが2000年3月頃だった。パソコン教室に6か月くらい通った。そのときの先生には、今もお世話になっている。最近は、パソコンが固まったり(応答なし)、いろいろな作業に通常の5倍くらい時間がかかったりしながらも、何とか続いてきたが、4月19日には、ネットにもつながらなくなった。24日、パソコンの先生に見てもらった。26日何とか動くようになったが、またいつどうなるかわからない。(-"-)  
一瞬パソコン(ホームページ)を止めようかとの思いがよぎる。

 4月23日は23デー

   
   

全国各地で様々に狭山が闘われている。狭山市駅でも「入間地区住民の会」主催で10時から11時まで情宣行動があった。皆さんからパワーをもらう。95歳のKさん、高裁、高検あてにハガキを作り、切手を貼って100枚くらい持ってきてくださったOさん(Oさんは4月18日の高裁前アピール行動にも来てくださった。)この熱が光を呼ぶと信じる。日本キリスト教会の牧師・Nさんご夫妻、千葉からKさん、狭山市のSさん、川越からDさんはじめたくさんの人、代表の武井さんご夫妻。川越駅と狭山市駅で交互に情宣が続けられている。

 
 高裁・高検へのハガキを作り、
切手を貼って持ってきてくださったOさん

今回も驚くことがあった。署名版を持っていると男性が近寄ってきたので「署名お願いします」と言うと「私は狭山事件の犯人にされかけたんです。」「エー」とびっくり(^^;
「だから狭山事件と聞くと今も気分が悪くなるので署名もしません」と言うと、本当に苦々しい顔で去っていった。もっと話が聞きたかった。このようなことが起きないようにと署名をし、話をしてもらいたかったが、その人にとって今も悪夢なのだろう。
狭山市駅で情宣行動をしていると、いろいろなことに出会う

フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」に各地での報告がされています。

 4月25日、一雄25531歩。

   

 4月24日、東京のGさんから50筆の署名。

 4月23日、加須のAさんからおいしいフルーツトマトが。

 4月20日、中央公民館で本部のSさん、Fさんと三者協議の報告、今後の打ち合わせ等。

 4月19日 三者協議の日。
一雄28505歩。 何も考えずひたすら歩く一雄の心中を思う。