部落解放第56回東日本研究集会

2024年7月4日~5日、群馬県「ホテル磯部ガーデン」で上記集会が開かれた。
初日だけの参加となったが、東日本・各都県連から多くの参加があった。
全体集会で一雄は「私は元気です。真実は必ず明らかにされると信じて闘い抜きます。そのためにも家令裁判長に事実調べをしてくださいという皆さんの声を届けて下さい」と力強く訴えた。皆さんの温かい拍手に力を頂いた。


 7月6日 「部落解放神奈川県共闘会議」に結集する皆さんの現調。
この日も36度を越す猛暑日。11時から集会所での交流学習会、午後から現調だったが、この暑さのなか、熱中症にならないかと心配した。
午後3時頃顔を真っ赤にし、シャツは汗だくで、それでも皆さん元気に現調をされホッとする。
毎年現調に来てくださっているが、今年も半分近くの人が初めての参加だった。
私自身が労働組合から、部落解放運動・狭山に出会ったこともあり、共闘の人たちの参加はとてもうれしい。

   

 同日、3時頃から共同通信のインタビュー。突然に雷がなったり、にわか雨が降ったりしてきた。


 7月7日、「石川一雄さんを支える埼玉東部市民の会」主催で「狭山事件の再審を実現しよう!7・7越谷集会」が開かれた。
毎日新聞、東京新聞に告知記事が載ったこともあり、新聞を見て来られた方もいたそうで、会場には100人位の人で一杯になった。この日も37度近かったのではないか。うだるような暑さの中の日曜日、足を運んでくださった方々や、主催者に心から感謝。
また七夕ということで「七夕の一言メッセージ」を書いて下さったり、スタッフの皆さんが「愛は勝つ」を替え歌で会場の皆さんと一緒に歌ってくださった。千葉県や、東京からの参加者も。一つひとつが温かく、心がこもっていた。7月8日の毎日新聞・埼玉版に、集会の記事が載っていた。。また9日には会の代表のMさんから、集会の写真や報告、七夕メッセージ等送ってくださった。すべての皆さんに感謝。フェイスブック「狭山事件の再審を実現しよう」に詳しく報告されています。

   
 「愛は勝つ」を狭山の替え歌で 参加者からの「七夕一言メッセージ」

 パソコンの調子が悪く、私自身も風邪気味で報告が遅くなりましたが、忙しくとも充実した日々を過ごすことができました。ありがとうございました。