近況

9・16さようなら原発全国集会

2024年9月16日東京・代々木公園で、反原発全国集会が開かれた。
AM11時に着くともう狭山のブースが出店されていた。オープニングライブは13時からだが、それでも多くの参加者が。11時直前まで雨が降っていたそうだが、11時には快晴。暑さも和らいでいた。11時、東京都連・女性部の人たちと署名版を持ち、ブースの前に立つ。今回は75筆以上の署名を頂いた。ブースに置いた署名版の前にも人が絶えなかった。このようなことは初めてだった。袴田事件や、大河原化工機ねつ造冤罪事件によって、警察・検察の不正義や、うそが満天下に明らかになっている。警察・検察の信頼が崩れている証左なのだろうと、背景を推し量る。冤罪事件に光が当たっている。

   
 今年も武藤類子さんと出会いました  素敵なAさんと一緒に

毎年のことだが最初から最後まで東京都連の人たちが立ち続けてくださった。

   

私と同じ年のAさん。彼女がいると不思議に活気がみなぎる。小柄なAさんのどこからエネルギーが湧き上がってくるのか。彼女の闘い、彼女の生き方は私の目標だ。
いつも、どこでも楽しく、精いっぱいの闘いを続けている。また、東京のOさんから「埼玉新聞や徳島新聞を読みました。新聞やテレビの影響力は大きいです。私も『読者の欄』に投稿してみようと思います。」と話され、うれしかった。

午後2時半から鎌田慧さんの閉会の挨拶を聞く。鎌田さんの挨拶にまた元気になる。
皆さん、ありがとうございました。


 関ブロ女性部連絡会・学習交流会 
 2024年9月14日

 埼玉県の大宮・ソニックシティで上記学習交流会が11時から開かれた。私たちの挨拶は13時からだったが、車のナビが故障していたので、1時間早く10時30分に家を出たが、やはり迷ってしまった。会場には、ぎりぎり13時についた。体中汗びっしょり。でも会場いっぱいの女性部の皆さんの温かい拍手に迎えられ、疲れもイライラも吹っ飛んだ。挨拶が終わった後、会場の地下駐車場はとても分かりにくいのだが、駐車場まで送ってくれた遼平さん。おかげで迷わずにすんだ。ほんとにみんな温かい。
帰りは迷わずに1時間20分で家に着くことができた。やっぱりナビがないと、どこにも行けないと実感。


 9月12日

 狭山弁護団の竹下弁護士、高橋弁護士が三者協議や、これからの闘いについての報告や打ち合わせに来てくださった。忙しい中を来てくださった弁護団の皆さんに感謝。
一雄は「光が見えてきました」と元気になる。

 その後、ビデオメッセージの撮影を2本

 午後4時から中日新聞の取材。獄中で6年近く共に冤罪を訴え闘った袴田巌さんの判決が9月26日に出される。それに関連してのインタビューだった。