第21回保育所視察研修会  2014年9月19日

 猛暑も少し和らいだとはいえ、まだまだ暑さが厳しいなか、埼玉県各地から保育士さんが現調に来てくださった。
ほとんどの人が初めての参加で、10時からフィールドワーク、午後から集会所で交流会。
参加されたお一人おひとりから、「DVD等視聴して学習してきたが、実際に歩いてみて無実を確信」「一刻も早く無罪を」「長い裁判を闘い続けてきたが、そのよりどころは」等の感想や質問があった。一雄は「最初は両親の支え、両親が亡くなってからは支援者の皆さん、特に子どもさんたちの励ましの手紙や応援が私を奮い立たせた。文字を知らなかった私に看守さんが首をかけて文字を教えてくれた。文字を取り戻して多くの事を学んだ。自分の立場を知った。教育の重要性を身にしみて感じた。二度と石川一雄を出さない、その思いで闘い続けてきた。」「皆さんが支援して下さるから第一歩を踏み出せる。せめて100歳まで生きたい。冤罪が晴れたら全国にお礼に回りたい。残りの人生を心軽やかに送れるよう皆さんのご支援を」と訴えた。


今こそ変えよう!再審法~カウントダウン袴田判決  2024年9月19日

   
   

 同日、日比谷野外音楽堂で、日弁連等が主催する上記集会が5時から開かれた。
狭山市駅に行く途中、一雄が転んだこともあり、舞台裏で一雄についていたので、残念ながら集会の内容は聞き取れなかったが、久しぶりに多くの人に出会えた。袴田秀子さん、菅家利和さん、桜井昌司さんのお連れ合いの恵子さん。特に、一雄は、村木厚子さんに出会えたことがうれしかったようだ。

集会の最後に「心に響け~えん罪犠牲者に捧げるミニ・ライブ  獄友イノセンスバンド、かもん弓バンド」の皆さんのライブの時は会場の一番前で聴かせて頂いた。
「袴田巌さんの無罪判決と再審法改正の実現を求める一斉アピール」では一雄も、菅家さんも壇上に立った。
再審法改正の気運の高まりを感じる日だった。


9月18日、一雄、早智子 病院に
病院に行くのは半日がかりだ。"(-""-)"


9月17日、兵庫のMANAMIさんからの定期便。
忙しい毎日の中で、心がざわついても、温かい心に救われる。


 9月20日 一雄病院に。
19日、集会のために救急の看護師さんたちが会場に控えていたので、一雄が診てもらっていた。
転んだ時に、頭や、腕を打っていたので病院に行くようにと言われていたのだ。