近 況 2024年10月3日
部落解放関東甲信越ブロック共闘連絡会議 第23回総会・交流会
2024年10月1日~2日、上記総会、交流会が狭山市で約50人位の参加で開かれた。
1日目は、富士見集会所で、総会・学習会、2日目が現地調査。
関ブロ共闘連絡会議・ 高草木悟議長・挨拶 | 片岡議長と・石川のトーク |
10月1日、13時30分開会、主催者の関ブロ共闘会議・高草木悟議長、部落解放同盟関東ブロック・片岡明幸議長の挨拶。
来賓の部落解放中央共闘会議・山崎幸治副議長、埼玉県共闘会議(連合副議長)の前原朝子議長から挨拶を頂いた。前原さんから「なぜ、この狭山で開いたのか、その意義を考えて頂きたい」との言葉に胸熱くなった。
その後、片岡さんから「狭山第3次再審闘争の現状」の報告。片岡さんと、一雄のトーク後、私たちの訴えと支援のお願いをした。
2日目は、朝9時から現地調査。10月なのにとても暑い1日だった。狭山闘争の大きな山場にあるときに、共闘の皆さんが大勢来て下さり、とてもうれしく元気も頂いた。
同日10月2日、午後1時、徳島新聞のK記者が取材に。K記者は、これまで、多くの狭山記事を書いて下さり、また狭山現調にも来てくださった。
午前中は門野博弁護士(元東京高裁裁判長で、狭山事件を担当。2009年12月、検察に狭山事件に関わる8項目の証拠開示勧告を行い、2010年5月、検察は開示勧告により、5項目、36点の証拠開示を行った)に取材をされたそうだ。とても感じの良い柔和な人だったそうだ。
午後4時近くまで取材。9月27日の徳島新聞も頂いた。(今、パソコンのメールができなくなっていて、これまで狭山事件掲載記事を、Sさんが送ってくれていたのが送れなくなっていた。)
わざわざ狭山までありがとうございました。
9月30日、保護司との面談。