「10月狭山現地学習交流会」  2024年10月6日

 あいにく朝から☂だったが、部落解放同盟埼玉県連女性部30人が学習交流会に来てくださった。10時30分~12時までは女性部。午後からは共闘や住民の会の皆さんと合流した。女性部の皆さんの「わたしと狭山事件との出会い」が語られた。皆さんそれぞれに出会いがあり、闘いがある。そして共感と共鳴が。

 午前、現地調査をされたのは、「狭山再審開始!再審法改正!全国統一行動 狭山現地集会」の、「埼玉県連」、「埼玉県共闘会議」、「石川さんを支援する会埼玉連絡会」の皆さん。午後からは「女性部」と合流し、総勢60人位の人たちの熱気の中での交流学習会。千葉県の「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」のKさんから住民の会の皆さんが情宣行動の中で頂いた署名66筆を。感激!
一雄は「いよいよ狭山闘争も大詰め。3次の次はない。これまで、悲しい涙、喜びの涙は流したが、苦しい涙は流さなかった。力を振り絞って闘う。皆さんも最大のご支援を」と訴えた。

   
 「石川一雄さんを支援する会埼玉連絡会」・「入間
住民の会」事務局長・南雲武雄さんの開会あいさつ
「3次の次はない」 石川の訴え
 
 女性部の皆さんから寄せ書きを

住民の会、共闘等からの闘いの報告や決意が述べられた。冤罪に光が当たっている今がチャンス。再審法の改正、狭山再審開始、無罪獲得に向けて全力で闘うことを確認した。 埼玉県連女性部の皆さん方からの寄せ書きもうれしかった。夕飯は加須のAさんから頂いた栗おこわ。おいしかったぁ~。ごちそうさまでした。

 10月4日、小雨が降っていたが、近くの公園に咲く曼殊沙華の撮影に行く。今年は例年より少なく感じたが、真っ赤に咲き誇っていた。