部落解放群馬県共闘会議「第41回狭山現地調査」
2024年12月15日、群馬県共闘会議から41回目の現調。バスで7時半に出発し、富士見集会所に10時過ぎに到着。
毎年現調に来てくださる皆さんの闘いがあって今の狭山の闘いがある。一雄は「今膝が痛くなって、杖をついている。思うように体は動かないが、全力で闘いを続けている。今は裁判所に鑑定人尋問をするよう闘いを進めている。皆さんのご協力を」と訴えた。
午後から現地調査。そしてまたバスで帰られた。「一日も早く、再審開始されるよう、闘う」という皆さんの決意は、遠くに出かけにくくなった一雄にとって大きな希望であり、力だ。
12月13日 埼玉で「再審法改正を求める県民運動」(県議会での意見書の採択を目指す県民運動)が発足し、県庁内で記者会見をした。
その記事が14日、毎日新聞、東京新聞、埼玉新聞に大きく掲載された。「再審法改正は、全県民の問題」として、「県議会のすべての会を巻き込んでの意見書採択を目指したい」とのお話に、力がわいてきた。発起人の皆さんが、ここまでくるのにどんなに苦労されただろう。地道に、多くの仲間とともに、狭山の闘いを続けてきてくださった方たちの力が結実した。闘いは一人から。でもそこから多くの仲間が生まれ、力となる。
14日、「同志Aさん」から横断幕と旗が送られてきた。
私のホームページに「一雄の笑顔がいっぱい見たい」と書いてあるのを見て横断幕を作ろうとインスピレーションしたそうだ。さっそく行動。初めてのことで試行錯誤しながら作ったそうだ。横断幕が重くならないようにと風が通るような布で「石川一雄さんに笑顔を!」と書かれた横断幕と旗。あったかいメッセージでいいなぁ(^^)/。現地事務所にさっそく広げる。あちこちに持っていきたいと思う。「同志Aさん」ありがとうございました。
12日、福岡の昭子さんから、渋柿の干し柿や、野菜等を。
岐阜の玲子さんから干し芋やいっぱいの野菜を。
この日、冬用タイヤに交換。
10日、二人で歯医者と毎月の定期健診に。
バタバタと日が過ぎる。