2024年12月21日

 今日は、仮釈放から30年目の12月21日。
そして今日は28年目の結婚記念日。
私たちは、忘れていたが、昨日、弁護士と一緒に来られた本部のYさんが「明日は仮釈放から30年、結婚から28年だね」と教えてくれて思い出した。毎日忙しくて、忘れていた。

12月21日、せっちゃんから、今年も素敵な胡蝶蘭が届いた。「ご結婚記念日。おめでとうございます。いつまでもお二人仲良く、お元気で。お体に気を付けてお過ごしくださいね。」とメッセージが添えられていた。
彼女と出会って20数年。毎年この日には素敵なプレゼントを頂く。
これまでに何度も書いたが、彼女は一雄が若かりし頃、逮捕される前の20歳くらいからの2~3年、一雄の短い青春時代にお付き合いしていたKさんの姪だ。一雄にも光り輝く青春時代があった。それがうれしい。その青春時代を、輝かしてくださったKさん。そして今せっちゃんが輝かせてくれている。集会にも来てくださっていたが、体調を崩されてから、長くお会いできていない。
それでも彼女の「一雄さん、元気でいてね」の声が聞こえる。
せっちゃん ありがとう  会いたいね、せっちゃん。


 12月20日、11時、狭山弁護団のT弁護士とT弁護士が狭山に。
コロナ禍前までは、弁護団会議や、三者協議(出られないが、いつも待機して、報告を聞いていた)には出かけ、報告を受けていたが、コロナ禍や、その後の一雄の体調等もあり、参加できにくくなってからは、お忙しい中を必ず報告に来てくださる。本当に感謝している。鑑定書も提出(20日)し、1月に開かれる三者協議で、裁判官がどのような判断をするのか、お話を伺いながら、一雄が笑顔で、「期待しています」と答えていた。弁護団のみなさんのご尽力に感謝しているし、今度こそ道が拓けると信じている。

 20日、13時から保護司との面談
 20日14時過ぎ、一雄病院へ
 忙しい一日だった。


19日 青森のNさんからおいしいリンゴが。
滋賀のYさんからみかんが届く。
お世話になってばかりの私たちに、みんな温かい。


18日、ビデオメッセージの撮影。
17日 二人で歯医者に。