近況12月25日 「市民の声で狭山事件を動かそう」徳島の集会のテーマ
2024年12月24日、東京のGさんから署名が送られてきた。国立駅前でずっと署名活動を続けてくださっている。2024年で一番多くお会いしたのではないかな?と思う。
ずっと手作りピクルスや手作り味噌を、東京から、お二人で狭山まで持ってきてくださった。手作り味噌のおかげで毎日豆腐、こんにゃく、きゅうりを食べられた。郵送で署名を送ってくださった。
お二人の素敵な笑顔は、私たちの元気になった。
「一雄さんがなかなか遠くに出られないなら、私たちが狭山に行こう」と現調に多くの人が来てくださった。
2024年も多くの人たちに温かい心を頂いた。
よっちゃん,ノブちゃん、MANZMIさん、京子さん、KAYOさん、千葉のKさん、加須のAさん、一雄の短歌をまとめてくださったMさん、数えきれないくらいの人たちに助けられた。本部のYさんは親身になって一雄のことを心配してくれた。
一雄と同い年の鎌田さんにいつも励まされた。
徳島新聞、毎日新聞、埼玉新聞に大きく狭山が取り上げられた。
厳しい闘いの中にあって、9月の袴田無罪判決で裁判長が「袴田さんを犯人とした自白も証拠も警察・検察の捏造」と断じたことは希望につながった。
なかなか動かない狭山裁判、一雄の体調等々、心配なことはいっぱいあるが、狭山弁護団は12月に新しい無実を確かなものにする鑑定書を提出した。2025年1月に開かれる三者協議で、裁判長がどのような判断をするのか、大きな山場にあるが、裁判長の勇気と正義を信じている。 「次は狭山だ」
毎朝、ココちゃんの散歩に行く途中に両親の眠る墓がある。いつもは裁判のことばかり報告し、手を合わせるのに、今日は「一雄が元気でいますように」とだけ祈った。
徳島・連合のMさんからメール。
「~昨日(23日)徳島駅前で、23デー街宣行動をしました。今年最後だったのでみんなで写真を撮りました。~1月27日~28日に徳島地方研究集会が開かれます。今回は『市民の声で狭山事件を動かそう』をテーマにパネルディスカッションをします。みんなの思いが届きますように。よいお年をお迎えください(一部抜粋)」と書かれていた。写真が添付されてきた。なつかしい顔 (^^♪。ふるさと徳島の闘いと仲間たち。徳島の闘いは私のバックボーンだ。
25日、加須のAさんからフルーツトマトが届く。今日は浦和で「再審法改正県民運動」の会議があると伺っていた。その中心にいる彼女。目が回るほど忙しい彼女の体調が心配だ。いつもありがとう。