東京新聞 本音のコラム 2025年2月11日 
 


今日(2025年2月11日)の東京新聞・本音のコラムに鎌田慧さんの「裁判所は最後の正義」と題する記事が掲載された。
丁度今日は、さいたま市浦和区の「さいたま共済会館」で「えん罪なくせ 再審法改正をすみやかに! 埼玉県議会で国への意見書採択をめざす県民集会」が開かれ、呼びかけ人の一人「黒川みどりさん」、ゲストスピーカーとして「鎌田慧さん」も出席される。
挨拶は「袴田ひで子さん」や「山崎俊樹さん」そして埼玉弁護士会や、埼玉県議会各会派の皆さん、多くの人が参加される。
私、石川早智子も参加させていただく。
狭山事件発生の地元から「再審法改正」の「のろし」をあげていただきたい。
昨日(2025年2月10日)は、「木谷明さん」から「違法捜査とえん罪『第2版』」を送って頂いた。
元裁判官の木谷さんに10年位前、高裁前でアピール行動をしているとき出会った。木谷さんと知らずに「署名お願いします」というと「木谷明」と書かれた。びっくりしてもう一度顔を見ると木谷明さんだった。私が「狭山の裁判なかなか動きません。どうしたら動くでしょう?」と尋ねると「いい裁判官に当たるといいですねぇ」と言われ、少なからずショックを受けた。裁判に当たり外れがあってはならない。
今日の集会は、13時30分から15時40分までの予定です。
一人でも多くの皆さんのご参加をお待ちしています。