あの日から 2025年6月18日
6月18日 一雄の百か日
現地事務所に咲いているアジサイやたくさんの花を遺影に。
一雄に話しかける。「一雄、6月17日は、国会前に行ったよ。今国会で『再審法の改正』が成立すると期待していたのに、今厳しい状況だそうだよ。いてもたってもいられなかった。『一人くらいが国会前に行ってもどうにもならない』と思って行動しなければ永遠に変わらないよね。一雄。一人の力は弱くても、でも一人が多くなれば、山をも動かす力になるよね。一人からだよね。一雄」と。
「17日、国会前に愛知県の曹洞宗のMさんがはるばる来てくれていたよ。大きなのぼり旗もって。
Mさんが『仏教で百か日を卒哭忌(そっこくき)といい、悲しんで声をあげて泣くことを卒業する日、悲しみを乗り越え涙を止めることを意味する日。』だと話されたよ。調べてみると、大切な人が、亡くなった悲しみに区切りをつけ、故人の死を受け入れ、日常生活に戻る重要な日」ともあったよ。」
「私の『卒哭忌』は何時になるのだろうね。」
百か日だからといって何もしないが、微笑んでいる一雄の写真の周りを花で一杯にした。
今、右目が見えなくて不自由している。
メールもパソコンもなかなかできない。しかし、闘いは続く。
6月17日、日本キリスト教団関東教区の皆さんが現調に来てくださった。
午後から国会前に行く。
18日、毎日新聞のK記者が記事を書いてくださった。
6月16日、「暑い」と思い温度計を見ると31度。部屋の中で熱中症になりそうで、急いでエアコンをつける。愛犬ココちゃんも、はぁはぁしてた。
山梨のメグさんから署名やサプリメント、並んでゲットしたという饅頭。
東京のGさんから署名が届く。皆さんの闘いに力を頂く。
滋賀のYさん、岐阜のAさん、東京の敦子さん、京子さん、熊本のYさん、Iさん、埼玉のSさん、Aさん、狭山のKさん、たくさんの方からお手紙やいろいろとたくさん送って頂いた。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとうございました。