あの日から   2025年6月25日

 あの日から今日で107日
「部落解放7月号」が届いた。「石川一雄さん追悼」特集があった。西島藤彦さん、片岡明幸さん、竹下政行さん、鎌田慧さん、金聖雄さん、片岡遼平さんがそれぞれの思いを書かれていた。涙で字読めなかった。
3月11日一雄は、えん罪を晴らせぬままの無念の死ではあったが、精一杯生き、精一杯闘い、精一杯頑張り、多くの素敵な出会いを頂いた彼の人生「我が人生に悔いなし」でなかったか。
私自身、彼と過ごし、彼とともに闘った29年の人生はほんとにいい人生だった。

 明日2026年6月26日~27日、群馬県で「第57回部落解放東日本研究集会」が開かれる。昨年6月18日に開かれた「56回東日本研究集会」には2人で群馬県に行った。
その時に詠んだ短歌

(皮相とは うわべ転じて真相を見極めないで表面だけで判断すること)

 6月24日 千葉の「狭山事件にとりくむ東葛住民の会」のKさんから、皆さんが情宣行動の中で集めてくださった署名36筆が届いた。6月29日には『石川一雄追悼上映会』が13時30分(開場13時)に松戸市明市民センターで『狭山事件・獄中27年』が上映される。各地で様々に狭山が闘い続けられている。

 6月23日、青森から総合誌「TOMO-MICHI」の編集者・澤田さんとお連れ合いの紀子さん、そしてTさんの3人が来て下った。2023年1月に狭山にきて下さって2年ぶりになる。(集会等には何度も来て頂いているが).本の表紙にも飾っていただいた。私が眼が見えにくくなったことを心配してブルーベリーをたくさん頂いた。3人とお会いして心がほっこり ありがとうございました。

 22日、加須のAさん、越谷のMさんから素敵な花束や、トマト等たくさんたくさん頂いた。
 20日、病院、定期健診(高血圧)
 熊本の純子ちゃんからスープやおかゆ。先日(6月9日)、立教大学での授業に来てくださった東京の浅野さんから讃岐うどん(浅野さんの故郷・香川県の)。滋賀のYさんからのど飴。徳島のNさんから徳島新聞の切り抜き(徳島で同じ職場で上司だった人が何時も送ってきてくださる)。皆さんありがとうございました。