近況  12月1日と2日

今年も最後の月になった。
12月1日、腕時計を直しに行った。
28年前の私の誕生日に、一雄が始めてプレゼントしてくれた時計。うれしかったなぁ。
10年ほど使っていたが、バンドがきつくなって使っていなかった。
最近、解放新聞・全国版の新年号の取材があった時、その時計を持って行った。
20年近く使ってなく、動かなくなっていた時計が、電池を変えただけですぐに動きだした。
ひまわりのような時計だったのでお気に入りだった。その日のことははっきりと覚えているよ。
昨年の12月1日には

と詠んでいた。吉報を待って待って していたね。

昨年は、12月26日、徳島に行った。12月31日救急車で入院。
3か月は入院と言われたのに「病院は刑務所のようだ。退院する」と、看護師さんや先生を困らせたね。先生が「仕方ないね」と退院を許可してくれたね。
退院したその日、「後5年は生きたい」と言った一雄。

もうすぐ1月14日が来るよ。一雄の誕生日だね。
昨年は徳島でみんなに祝ってもらったね。

 12月2日、今日は朝から花を買いに行ったよ。
遺影の周りを賑やかに花でいっぱいにしたよ。
最近は、残した遺言や短歌を毎日見ているよ。
いろんなことを書いていたね
葬儀の時、「母は闘わん」「差別裁判うち砕こう」を最初から最後まで流して賑やかに送ってほしい」とあったね。一雄の願い通り、「母は闘わん」「差別裁判打ち砕こう」を流したよ。私もいつか一雄の元に行くけど、その時は笑顔で会えるように、一雄が闘い続けた「狭山」頑張るから。

東京のGさん、千葉のKさん、沢山の人から署名や、「お供えをしてほしい」といろんなものを送って頂いているよ。
みんなも頑張ってくれているよ。

現地事務所の甘夏の実が今年も一杯ついているよ。