2017年こそ勝利の年に    2016年12月31日

 2016年最後の日といっても深い感慨はない。ただ、1年を振り返ると様々なことがあった。
国内では国会での自公など憲法改悪をもくろむ勢力が3分の2を上回り、さっそく、国連平和維持活動(PKO)に派遣する自衛隊に「駆け付け警護」の任務を与え、戦争への道へとまっしぐらに突き進んでいくように思えた一年だった。戦闘行為を「衝突」と、沖縄でのオスプレイの大事故は「不時着」と言い換えた。以前、個人の情報(収入や、病歴、個人の資産等)をネットでつなぎ、国民を丸裸にして監視しようという意図での動きがあったが、国民総背番号制につながる、との市民や、労働組合等の反対があって、政府の計画はとん挫したかに見えたが、けっしてあきらめなかった国家権力は、長い年月をかけて実現にむけて着々と策を弄してきた。今それが「マイナンバー」という言葉に変わって実現している。

 
 狭山現地事務所で菅家利和さんと

 熊本をはじめ、大きな災害も続いた。地震大国である日本で、避難訓練をしながら原発は、また動き出した。アメリカでは、大統領選でドナルド氏が勝利。来年1月20日に大統領に就任する。

 暗い材料ばかりが浮かぶが、これらを跳ね返す力は私たち一人ひとりの「NO」の声だ。12月には部落差別解消推進法が可決された。厳しい状況の中でも闘い続けることが勝利につながることを示した。
 
 狭山闘争では大きな進展があった。8月に無実を示す「下山鑑定書」を裁判所に提出した。多くの集会も開かれた。その中でも10月28日の同宗連主催の「石川夫妻の幸せを願う宗教者の集い」が印象に残っている。
 4回の三者協議と高裁前アピール。高裁前アピール行動には多くの支援者に力を頂いた。
 2017年は狭山闘争が大きく飛躍する年だ。

 12月29日、狭山に足利事件の菅家利和さんが来られた。獄友との楽しい時間だった。

 

 狭山現地事務所の桜の木に今、毎日二組のつがい?と思われるメジロが来ている。木にさしたみかんをついばんでいる。最初の頃は姿を見ただけで飛んで逃げていたが、最近はそっと近づくと逃げなくなった。

 今年もスペインのSさんからクリスマスカードと新年の挨拶を兼ねたカードとめずらしいチョコレートが届いた。
スペイン語でエールを送って頂いた。

 Sト.isikawa iAnimo!(石川さん ガンバレー)

 2017年こそ勝利の年に!!